ブログネタ：香水好き？使う？
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タイトルは
ココ・シャネルさんの
言葉。
てことは私には未来が
ないかもしれない
f（＾＾;！
普段、香水つけません。
でも好きな香水は
あります。
GUCCIの
ENVY ME。
理由は説明できない
というか、直感で
「あ、いい香り」と
思ったから、としか
言えません。
「香りが記憶を呼び
さます」というのは
たとえばすれ違った
人がつけていた香水が
昔の彼氏と同じで、
なんて色っぽい話から
どこからともなく漂って
くるカレーの香りに
お腹ペコペコで家路を
急いだ中学時代の
部活帰りがふと思い
出される、なんて
食欲とダイレクトに
結びついた話まで、
結構みんな覚えがある
のではないかと思われ
ます。
ということで、今日は
「においが感情呼び
起こす」という記事を
見つけましたので
以下、その記事を。
（熊日新聞’09.9.16）
「おいしそう」「危
ない」。餌探しや天敵
回避に役立つ感情は、
においによって呼び起こ
され、太古の昔から
動物が生き延びるのに
重要な役割を担ってきた。
「好き、嫌いの感情は、
生存に本質的なメカニズム
です」と理化研究所の
吉原良浩チームリーダー。
においをかぎ分ける
仕組みや複雑な神経回路
の形成など、嗅覚の
「入力部分」は急速に
解明された。その情報を
脳がどう処理し、出力に
つなげているのか。
これが現在の研究の
焦点だ。
「魚は発達した嗅覚を
持ち、傷つけた魚の皮膚
から出るにおいを嫌う。
そのにおいに遭遇すると
パニックを起こすほど」
（吉原さん）という。
吉原さんらは熱帯魚
ゼブラフィッシュで実験。
鼻で感知したにおい情報
を、脳の奥へ中継する
神経細胞に、緑色蛍光
タンパク質GFPを組み
込んで光らせ、接続先を
調べた。
すると、感情の制御に
かかわるらしい「手綱
核」という部位に直結
していた。におい情報
をダイレクトにつなげる
回路が明らかになった。
手綱核は左右に2個
あるが、回路は右側だけ。
吉原さんは「体を
ひねって逃げるには左右
非対称の方が好都合。
イワシの大群が一斉に
同じ方向に向きを変える
現象が、神経回路で説明
できるかも」と期待して
いる。
