「メイちゃんの執事」に
出てくる
「聖ルチア女学園」は
「真の“お嬢さま”」を
育成するための学校
なんですよね?
けど。
人を陥れたり
悪口言ったり
いじめたり
っていうのは
どうにも“お嬢さま”に
そぐわない行為に
思えてしょうがない。
「主人公にふりかかる
様々な困難」がないと
話が進まないのは
わかるけど、学費
1億払って受ける
教育の結果が「あれ」
なのかと思うとねぇ。
原作読んだときから
そう思ってたんですが、
この前デヴィ夫人が
何かの番組で「本当の
上流階級の社交界」の
話をした時に
「こわいですわよ~。
みんな表面は笑顔
ですけど、一皮むけば
夜叉ばっかり。」って。
そうかー、そういう中
生き残っていくための
精神的サバイバル術も
会得するための場でも
あるのね、聖ルチア。
ある意味リアルって
ことなのかもね。
でもね、学園長が
学園長室で生徒と
話す時に机に足を
上げてマンガ読み
ながら、って学園には
たとえ学費免除でも
通わせたくないぞ。
「釣りバカ日誌」風に
言えば
「学園長室内」は
休み時間であっても
「公私の公」だと
思うの。