パーソナルコーチ Lemurian Record 赤間です。
「世界が自分の住む場所」という超感覚で生きている「どさんこ」の体験をご紹介しています。
スクーバダイビングの世界にエントリーしてから、海の生き物たちが愛しく感じています。
海洋学が進んでいるオーストラリアの中でも、有名な水族館を訪れた時の感動をお伝えします。
海の世界に潜るみたいなワクワク気分で、飛行機に乗った瞬間から、心はもう冒険モード。
窓の外に広がる青い海を見ながら、思わずにっこりしてしまいました。
キングスフォード・スミス空港に降り立つと、ふわっと甘い潮風が肌をなでて、シドニーに来た実感がじんわり。
ダーリングハーバーへの駅を降りて少し歩くと、目の前に広がるのは大きなガラスの建物。
「シーライフ・シドニー」アクアリウムの入り口で泳ぐ魚たちがチラリと見えて、もう胸が高鳴ります。
まず出迎えてくれたのは、大人気の「サメのトンネル」。
ここは世界でも有数のサメ展示を誇るスポットで、ガラスのトンネルを歩くと、頭上を巨大なサメたちがすいすい泳いでいきます。
目の前を横切った大きなサメの迫力はすごくて、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
怖い、でも美しい。
そんな不思議な感動が、ずっと心に残っています。
そしてもうひとつ、忘れられない体験ができたのが「タイドプールエリア」。
ここは実際に潮だまりを再現した体験型コーナーで、ヒトデやナマコなど、実際に生き物たちに触れることができるんです。
美しく輝くタイドプールに手を伸ばして、海の生き物を直接触ることが出来る感動。
係員さんが優しく説明してくれて、海の生き物たちの暮らしや、潮だまりの大切さについても知ることができました。
ただ「かわいい」だけじゃなくて、海の小さな世界がどれだけ繊細で、守るべきものなのか、心から実感できる素敵な時間でした。
憧れのグレートバリアリーフではまだ潜ってはいないけれど、水族館では、サンゴ礁の海に住んでいるクマノミや美しい魚と出会うことが出来ました。
一度では満足出来ず、午後も再入場して水族館の生き物たちと幸せ気分に浸っていました。
シドニー水族館で過ごしたこの時間は、まさに特別な宝物。
サメの迫力にドキドキして、タイドプールで小さな命に触れ、クマノミの可愛い姿にうっとりして、心がたくさん豊かになった一日でした。
小さな好奇心から始まる旅は、思っているよりずっと、心を大きく動かしてくれる。
新しい景色を見に行くたびに、もっと優しく、もっと自由になれる気がしました。
次は、あなたも海の世界に、出かけてみませんか?
(文)Lemurian Record 赤間
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