「豊かさ」動画制作のLemRec.赤間です。
「レムリア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
レムリアは古代文明であり、「愛と調和に満ちた理想の社会」として語られています。
このレムリアの人々は、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさに満ちた生活を送っていたと伝えられています。
これから「レムリア意識」をキーワードにして、真の豊かさとは何かを説明していきます。
レムリアとは
レムリアは、今から数万年前に太平洋上に存在していたとされる伝説の大陸です。
現在のハワイやタヒチ、イースター島などがその名残といわれ、アメリカのシャスタ山やセドナにはレムリアのエネルギーが残っているともいわれています。
レムリア人の特徴
レムリア人は、地球と深く調和しながら生きていました。
高度なテレパシー能力を持ち、言葉を使わずに心でコミュニケーションをとっていたともいわれています。
生活の中心は「無条件の愛」と「分かち合い」であり、競争ではなく共存を大切にする社会を築いていました。
レムリア文明が伝える豊かさとは、現代のような「お金」や「物質的な成功」ではなく、心の充足感や自然との調和から生まれるものでした。
レムリア意識とは
レムリア意識とは、愛・調和・共存・感謝の精神を持って生きることです。
これは、私たちが現代社会で失いかけている大切な意識でもあります。
1. すべてがつながっているという意識
レムリアの人々は、すべてのものがエネルギーでつながっていると理解していました。
この意識を持つことで、「誰かの成功が自分の成功につながる」という考え方に変わり、共に繁栄する生き方を選べるようになります。
2. 「与えること」で循環する豊かさ
レムリアでは、物質的な所有よりも、「エネルギーの流れ」を重視していました。
誰かに愛を与えれば、自分も愛で満たされるように、豊かさも「分かち合う」ことで、さらに大きくなって戻ってきます。
私たちが「もっとお金が欲しい」「もっと評価されたい」と思うのは、欠乏意識が要因となっています。
レムリア意識では「私はすでに豊かである」と信じ、必要なものは自然と巡ってくると考えます。
この意識で生きることで、豊かさは驚くほど引き寄せられます。
3. 自然と調和して生きる
レムリアの人々は、地球を母なる存在として大切にしていました。
現代では経済発展のために自然から搾取することが普通になっていますが、本当の豊かさとは、「自然と共にある暮らし」の中にあります。
・自然のリズムに合わせた生活をする
・地球の恵みに感謝する
・不要なものを減らし、シンプルに暮らす
これらを意識するだけで、心が整い、より豊かな人生を歩むきっかけになります。
レムリア意識を取り入れて豊かになる方法
レムリア意識を現代の生活に取り入れるための実践方法をご紹介します。
(1)感謝の習慣を持つ
感謝のエネルギーは、豊かさを引き寄せる最強の波動です。
レムリアの人々は、何かを得る前から「すでにある」ことに感謝しました。
・「今日も生きていることに感謝します」
・「地球の恵みの食事に感謝します」
・「お金と交換で、価値を得られることに感謝します」
この習慣を続けることで、エネルギーが変わり、自然と豊かさが巡ってくるように変化します。
(2)協力する
レムリア意識では「共存」が大切です。
お互いを高め合う関係を築くことで、より豊かな未来が開かれます。
・仲間の成功を心から祝福する
・自分の知識やスキルを惜しまずシェアする
・他者の幸せを願いながら生きる
この意識でいると、素敵な人脈やチャンスが巡ってきます。
(3)宇宙の流れを信じる
レムリアの人々は、「必要なものは必要なときにやってくる」と信じています。
「今はこれが足りない」と焦るのではなく、「ベストなタイミングで訪れる」と信じてリラックスすることが大切です。
・「私はすべての豊かさを受け取る準備ができています」
・不安になったときは「宇宙の流れを信じます」と唱えます。
この意識により、幸運や豊かさが引き寄せられるようになります。
レムリアの人々は、物質的な豊かさではなく、心の豊かさを何よりも大切にしていました。
レムリア意識を取り入れることで、より豊かで充実した人生を創り上げましょう。
（文）LemRec.赤間
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