銀座BAR11日目




今日は新しいバイトの子が2人来た。女将さん、自分、新人2人。

女将さんは指導に関して自分に任せていた。






人にものを教えるのはとても難しい。自己満にならないようにあくまで相手目線で教えないといけない。しかも美女2人に。とても緊張する。。









一通り教えた後に実際、お客さんが来店した時のロールプレイングをやってもらうことにした。





私の指導方法としては実践型派。やってみせることが一番だというスタンス。


一通りの流れを説明し終えた後、10時過ぎにお客さんが来店した。






この時期はみんな忙しいらしい。株主総会が控えていると中々お店にくる暇もなく、最近では客ゼロなど珍しくもない。



 

今回は客1人での来店。


実戦の場として仕事風景を眺める側になった。ただ、新人の子では会話に苦戦するだろうと思い、お客さんとの会話は積極的に入るようにしていた。

あくまでバトンを渡すようなイメージ。私も成長したものだ。自惚れは良くないがそう感じる。


初日に比べると気遣いという言葉の重みを理解し始めるようになる。言葉では意味を説明出来ても実戦で説明出来るようになれば強いと思う。




新人2人のうち、1人は会話が上手かった。しかしもう1人は人見知りをし過ぎているのかあまり会話が出来ていない。新人を2人並べるとどうしても比較されてしまうのは仕方がないだろう。私はあまり好きではない。個人差があって当然だから。私も最初は物凄く苦戦した過去があるからこそだ。


  

12時を回った。女の子たちは大体11時半に上がる。私の場合は終電が結構遅い電車で帰れるため、最後の30分は女将さんとの雑談で終わる日もある。ちなみに今回はその日だ。





女将さんは新人2人の仕事ぶりを見て持論を述べていた。会話の上手い子にはシフトを増やさせ、そうでない子にはシフトは週一で様子を見るという。

 



残酷だがこの社会を生きていく上で実力主義の風潮があるのは当たり前。店としては会話ができる人のほうがお客さんにも好かれ、固定顧客を増やせる可能性が高いからだ。




用はビジネスなのである。ただ仕事が出来るだけでもダメで、店長と波長が合うかどうかも仕事の生産性に関わるため、左右することもある。





今日の名言はお客さんとの会話から



「日本をもっと知れ」だ。



今では高校生から修学旅行で海外に行く学校が増えている。確かに海外は魅力的であるが、日本にももっと素晴らしいものがあることを知らずに海外へ手を伸ばすのは良くないという。



沖縄を知らずしてハワイが一番最高!などという寝言はウンザリするらしい。




生まれた国の素晴らしさは若いうちからもっと知っておくべきだと思った日であった。