銀座BAR4日目




今日は出勤前に、女将さんから今日のお客様はしっかりしてね。と口酸っぱく言われていました。





どうやら表で活動している方がいらっしゃると。









オープンの準備マニュアルを見ながらお客さんらを待ちつつ仕事に取り組んでいた。










その後、お客さんたちと一緒に来店してきた。会食を済ませた後らしい。







私はそこで早速ながらミスをしてしまう。













おしぼりを渡す際、奥の人から渡すのが常識らしいが手前の人から渡そうとしてしまったのだ。








そこでお客様から注意を受け、謝罪から始まる地獄のスタートの幕開けであった。











女将さんらがお客様とお話をしている際、他の客が来ない間はする事がない状態が続き、ボーっとしながらグラスを吹いたりしていた。







そしてたまーに仕事を振られ、こなす。という思考停止な感じが続いた。










これがのちに火種となる。









ある程度時間が経つ。








するとお酒が回っていたのか、テーブルにいるお客さんから自分の仕事ぶりに一喝を入れられる。






君はボーっとしてるだけでお金貰おうとしてんの?



と。




確かに言う通りだ。正直何をしていいのかわからずにボーっとしていたことは否めない。物凄く穴があったら入りたくなる。






以降叩かれ続け、メンタル攻撃をされ続ける。








最悪だ。悔しくても笑顔を保つ。どれだけ辛いか。








それに加え、私の粗相に対し、女将さんたちが自分に代わって頭を下げている光景は追い討ちをかけるようにメンタルブレイクしていく。









思い出したくもない。















私は今、社会人とは何か。について遅れながらも日々実感している。







私は今までの日常生活において甘えた考えで嫌なことから逃げてきたツケが回ってきているように感じる。







今日の名言は「自分に求められている能力を自覚しろ」だ。




お店の全体を見渡す。




いわば客観性を常に持って今何が出来るのかを常に考えて行動しなければいけない。




自分が何で採用されたのか。 




それを深く考え、求められている能力を早く自覚することが成長に繋がるということだ。



夢を見た次の出勤。正夢だ。



 


夢は何かを暗示していたのだ。







帰りの電車は悪寒が走った。






いや、雨で寒かっただけか。




end