真崎明 監督ブログ

真崎明 監督ブログ

真崎明 監督ブログ


5年間の沈黙を破り、劇団真怪魚ついに最新作の公演決定!

2024年5月1日(水)・2日(木)
調布市グリーンホール 小ホール
開場18時 開演18時半 (予定)


〜劇団真怪魚 最大のスケールで描く
   時空を超えるミステリアスな物語〜

タイトル『                              』
・・現在、極秘で進行中のため公開まで待て!!


☆旗揚げ公演から15周年を迎える劇団真怪魚は、コロナ禍を含む約5年間舞台公演を控えて参りました。
その間、実験的に短編映画に取り組むなど将来の映画制作に向けた研究を行なってきました。
最新作の舞台作品は、後に映画制作に向けた準備とも言えます。
この新しい舞台作品は、執筆に二年を要しました。劇団真怪魚の作品の中でも、最大のスケールで描くミステリアスかつ時空を超えるファンタジー作品となります。そして新たなヒーローが誕生します。期待を膨らませて頂くために、タイトルをはじめ、あらすじなどの公開をもう少しお待ちください。

劇団真怪魚 広報部

 

学校は、なんのために通うのだろうか?


学ぶために行く!なんてオレは言わない。

オレは、君たちよりも半世紀以上長く生きてきた先輩だ。

だから先輩づらして、少々上から目線で物申すことを許してほしい。

いまだにアナログ的な人間なので、文章長いのも辛抱してほしいし、最後まで読めば損はしないないだろう。

学校には、やりたいことを見つけるために行けば良い。

やりたいことを見つけるために、勉強すると思えばいい。

国語 算数 理科 社会 生活 音楽 図画工作 家庭 体育など、このような教科からやりたいことを見つけるために学校に通っていると思えばいい。

成績なんか二の次だ。

やりたいことを見つけられたら充分だ。

しかしながら、授業ではやりたいことは見つけられないという諸君も居るはずだ。

そういう輩(やから)は、友達を作るために学校に行けば良い。

『刎頚の友』ふんけいのとも、という言葉があるが、友のために首をはねられても後悔しないような絆のある仲を言う。

もし親友と呼べる友達を学校で作ることが出来れば、それは人生で大いに支えられるはずだ。

友達を通して、やりたいことが見つかることだって有る。

勉強が面白くない!

俺も面白いなんて思ったこと一度もない。

だから友達と遊び、友達と仲良くするために学校には通った!そう言ってまったく過言じゃない。

やりたいことは、小学生で見つかったし、いまだに小学校時代からの親友がたくさんいて仲も良い。

これは人生の先輩からの貴重な意見だ。

やりたいことを見つけろ!

友達をたくさん作れ!

おわり。

以下次回〜引きこもり諸君へ〜
☆追伸 漢字でわからないところがあったら、それくらい自分で調べろ!

 

2009年の真怪魚旗揚げ公演『小さな王子とよだかの星』の王子衣装を担当して以来、舞台衣装作りをはじめ美術、小道具制作や公演の受付を担当してきた川﨑スミ子さんが2022年3月9日に、肺がんによる8年間の闘病生活の末に永眠しました。

最期の時を迎えるまで、肺がんであることを親族や友人にも語ることなく、いつも明るく誰にでも優しく接していたスミ子さんは、身体が不調の時でも積極的に舞台公演の裏方スタッフとして劇団を支えてきました。

また劇団主催の『だるま体操』教室にも、やれば元気になるからと2021年の初夏くらいまで劇団員と一緒に稽古していました。

その後も体操(力禅)は、旅立つ半月前くらいまで一人稽古を自宅で行っていました。

スミ子さんは、子供の頃から写真館のモデルをやっていたり、学生時代は演劇部だったこともあり、「もう少し若かったら真怪魚の舞台にも立ちたかった」と周囲に話していたようです。

最後の最後までもう一度元気になるからと何事にも努力を惜しまず、起き上がれなくなってもさまざまな本を読み続けていました。

あっちへ行ったらすぐに、劇団を応援するから明るく家族に話していたと言います。

きっと小さな星の光となって劇団 真怪魚の発展をこれからも見守ってくれているでしょう。

川﨑スミ子 享年86歳