今回のコロナで「SPO2が低くなってくると感染している可能性がある。」
ということで注目されました。
サチュレーションとも呼ばれ血液の中の酸素の濃度を調べるものですが、98~99%が普通です。
私のところでも体調の悪そうな人、片頭痛、疲労感のある人は90~93%まで減ることはあります。
コロナのように呼吸器が異変を起こしている人は80%台まで減ります。
そうなると一気に空気が吸えなくなる感じがあります。
そこで酸素吸入器の出番ですが、実は酸素を吸えてなのいのではなく吐けていない場合が多い。
酸素は毒でもありますから、身体の中で酸素が溜まっていくと活性酸素が増えすぎてダメな場合もあります。
そこで酸素吸入器よりも酸素カプセルを使って気圧を使い酸素がを溶けやすくします。
耳が痛いときがありますが、酸素を直接吸うよりは身体に負担は実は少ない。
活性酸素が増えると身体の中の臓器などを攻撃し始めるので注意が必要です。
水素と酸素カプセルを使うことで活性酸素を除去していきます。
SPO2は体の酸素濃度を調べるにはとても簡単な方法です。
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当院ではこのパルスオキシメータを使っています。
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