恋愛をするのは、大きな一房のブドウを食べるのに似ている。

一粒ずつしか食べることができないし、だからこそ味わいがある。

もし、最初から一房を一口で食べようとすると・・・ロクなことがない。

 

「Akira Kisaragi」

 

★ ★ ★

 

男性の立場からお話をします。

 

出会い系サイトというのは、基本的に出会ったら、即ベッドインということが少なくないと思います。

 

ですが、恋愛というものは本来、相手と出会い、相手のことを良く知り、好意をもち、交際をし、そして、その恋愛が成就するか、破局するか、ということになります。

 

 

それぞれの過程で、それぞれの楽しみがあります。

 

出会った時の新鮮さ。

 

相手のことを知ったときの気づき。

 

好意を持った時のせつない気持ち。

 

告白する時のドキドキ感。

 

交際をOKされた時の喜び。または、断られたときの落胆。

 

交際中のときめき。

 

ベッドインするときの緊張感。

 

人間として自然な欲望としての快楽。

 

交際中のハプニング、トラブル、倦怠期を乗り切る苦難。

 

恋愛が成就して結婚にいたる達成感。または、破局したときの失望。

 

 

落胆や失望も、恋愛にはつきものです。それさえも、次の恋愛への糧(かて)となります。

 

ですから、その感情をけっして嫌わずに、じっくりと味わいましょう。

 

一つ一つのステップが、恋愛の醍醐味といえます。

 

 

出会い系サイトでの出会いは、これらを一足飛びにして出会いからベッドインをするわけですから、あとにはむなしい感覚が残って当たり前です。

 

だから、また同じことを繰り返し、むなしさを繰り返すのです。

 

特に、人間はメンタルを病んでいる時には、このような「自傷行為」に走る場合があります。

 

 

男性にお聞きしたいのですが、

 

精神的に弱った女性につけこんで、相談に乗るふりをして、ベッドインのことだけを考えている男性をどう思いますか。

 

親友にしたいと思うでしょうか?信頼できるでしょうか。

 

 

恋愛とは、創造主が男女という性別を創ってくださった賜物です。

 

だからこそ、楽しむべきものなのです。

 

 

 

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