日曜日なんで古民家作業

先日 開通した母屋西側の溝に日曜日はフタをしようと考えて 仕事終わりにホムセン立ち寄りフタの視察をしていました

グレーチング仕様にすると予算的には7万を越える結構なお値段&穴から小石や土が大量に溝に落ちる…

コンクリート溝蓋仕様だと上記予算の約四分の一以下ぐらい予算&持ち手穴から小石や土の落下は有りそうやけど、グレーチングより落ちる量はマシっぽい

なのでコンクリート溝蓋にしようと思っていた所、以前に現場で端をカットした為に返却不可で買取りになったリース商材のアルミ足場板を数枚もらってたのを思い出し フタ代わりに使えるのでは?と、持って来て嵌めてみました

溝の巾とアルミ板とは巾寸が違うので左右の土を掘り返し なるだけフラットにして溝上に置いてみると… 上記写真の様に十分使える感じ

小石や土も入り難いし 材質的に錆びないアルミ 何より手持ち材で無料なんでコレを使う事にしました(約7メートル分をカット合わせで使う)
所々に大きな石が有ったので その都度アルミ板をカットして溝蓋設置完了

繋ぎ目やカット部分に大きな石を置いて採石が下に落ちない様にしときました(今日は昼から雨予報なんで晴れてる日に河原で平たい石をもっと沢山拾って来て敷くつもり)
次に西側の床下開口部には遮るモノが無く全開放(床下調湿材止め巾木は有りますけど上側が何も無い)なので全ての生き物達が入ろうと思えばノンストレスで出入り可能。 侵入防止対策で網フタを設置します
先週の日曜日に開口部各所の採寸済み、その寸法を元に今週全ての休憩時間を使って「侵入防止枠」を作っていました

サン木で枠を作り 裏側から網をU字釘で固定~防腐剤塗布 網はガッチリ付いていますが、ササっと簡単に作ったので やっぱりツギハギだらけ 見た目がちょっと良く無いので小細工を追加しました
三年位前から使い道が無く放置していた「竹」を持っていたのでコレを使いました

ハイウォッシャーで表面洗浄してから竹を割って行きます
割ってから鉈で節を落として両面を高圧洗浄で白カビや汚れ除去しときました

竹はキチンと処理しないと朽ちるのが早いらしいですけど 正しい処理のやり方が解らないので我流で「高圧洗浄~乾燥~透明防腐剤塗布」をして 竹材料が一応出来ました
等間隔にスキマを開けて通気良くするようにして釘打ち固定 黒のインシュロックは竹が反った時の保険(他で作った時に日の経過で竹が曲がってきたり反ったりして釘が抜ける時が有ったので一応 補強?的な感じ)

コレを西側の束柱間ごとに寸法合わせたモノを合計9枚作りました

その作った「侵入防止枠」を設置してみると
こんな感じ
作った9枚中 2枚が失敗(1枚が裏表が逆、1枚が縦横の間違い)で取り付け出来て無い箇所も有りますけども 全体的にはこんな感じ
 
コレだけ塞げば獣が西側から床下に入る事は不可能となりました(北側、東側はスキマ無し。南側はフタ無し区間が約16メートル全開放なんで獣がソレに気付いて周って来るとノンストレスで侵入可能ではあるのですが…)

母屋の西側外周り 用水路からの漏れ水が家屋土台下を通過してる可能性が有り、ソレがとてもイヤだった為 予定変更でダメ潰しをしましたけども まぁ結果的には西側が小ざっぱりしました 

東側に置いてたミニジープ等を西側に移動する予定なのでそうすれば 今迄手付かずだった水道管を触る事も可能となるので結果オーライ

次回にミニジープ用のスロープを作る予定

今日はココまでにして道の駅のイベントを覗きに行って来ます😁