日曜日なんで古民家作業 朝イチに選挙の投票だけ済ませてから出向きました😊


先週に完成まで届かなかった廊下の壁面を今日はやり切るべく 作業にかかります


下塗りは出来ているので今日は仕上げ塗り

使用したのは「かんたん安心珪藻土」と同じメーカーさんの商材で「混ぜてあるから すぐ塗れる珪藻土」ってのにしてみました。

コチラの珪藻土の方が粘度が高く 左官コテを使うのを推奨されてるタイプです(値段はコチラの方がだいぶとお安い☺️)

自分は左官コテ&砂骨ローラー使って作業しました
使った感じは… 自分的にはコチラの方が好みかな😀
「かんたん」タイプよりも珪藻土の粘度が高くシッカリしてるので左官コテで壁に擦り込んで行くのですが 慣れて来ると素人の自分でもキレイにコテがあてる事が出来ました

「かんたん」はペンキより少し硬いぐらいの粘度なんで刷毛でも塗れますが 厚塗りし過ぎると垂れて来る。 また乾燥する時に肉痩せも有るんですが(凹凸の落差がなだらか)

「すぐに塗れる」は粘度高いから刷毛では塗れ無いけど コテで伸ばすから垂れが少ない、乾燥した時の肉痩せも少しって感じ(凹凸の落差が大きい)でやっぱり同じメーカーの珪藻土ですが使い心地は別物です 

下地パテみたいな感じで少しぐらいの凹みや傷も「すぐに塗れる」なら一撃で隠れます

コテ仕上げが汚くても 乾かぬうちに砂骨ローラーで凹凸を付けるので練習のつもりで大胆にコテを使ったのが良かったかも? 予想以上にキレイにコテがあてられました😁
コレが「かんたん安心珪藻土」の二度塗り壁面

凹凸のカドが丸い、鮫肌、下地の凹みも良く見れば解る
コレが「混ぜてあるから すぐに塗れる珪藻土」の二度塗り壁面

凹凸のカドが立っていてザラザラした感じ、下地の凹み ほとんど解らない

(両方共素人作業でパテ埋め、シーラーから2回塗り(砂骨ローラー仕上げ)の同程度の下地壁面施工の比較)

8時少し過ぎた位から作業始めて 珪藻土をコテ~砂骨ローラーまでしてから 廊下でアラジン焚いて乾燥、待ち時間の途中に(昼頃)チェックで珪藻土の薄そうな箇所は追い珪藻土して また乾燥、 18時頃にはスッカリ乾いた感じなんで マスキングを剥がしてみました

1ヵ所だけマスキングテープ剥がす時に珪藻土ごと剥がれてしまいましたけども ソレ以外は まぁまぁ100点(自己採点は常に低めです)😁

際の仕上げもサクっとして、艶消しニススプレー噴射しときました

奥さんは先週から引き続き居間の床のダメ潰し  細かい作業なんで少しづつ進んでいきます

居間床の7割はダメ潰し出来たので次回には完了しそうかな😊
自分が乾燥待ちの時にやっていたのは 囲炉裏蓋を余り材料で作りました

自分が乗ってもビクともしない強度なんですが、その分 重過ぎたかも😓
蓋をする前にアルミテープを貼って スキマ風の経路を遮断しときました
以前使っていた灰を入れてから 囲炉裏蓋の裏面にクッションテープを貼って囲炉裏の上に蓋を置いて 濃色の柿渋を塗布しときました。
あと、ずっと改善工作しているペレットストーブも合間に微調整を続けています 

中皿の外れた溶接を持ち帰り再度溶接して治してました 

取り付ける時に 前回、ガラス面に煤が付きやすいのが気になったので少し改造を加えたので今日も実験です

現場に転がっていた鉄製の薄いパンチ板を上筒の内側に沿わして曲げて溶接した「簡易筒」を作っていました。(炎の流れ方を変えたいのと、供給されるエサがたまに上筒を飛び越えるのでソレの防止目的)

ソレを上筒内部にポソっとはめてからストーブ点火
思った通り 炎が簡易筒に沿って立ち昇るので空気の流れが変わって ガラス面に煤が付き難くなりました

たぶん上筒の穴と「簡易筒」の間に5ミリ位のスキマを作ったので 燃焼効率も上がったのか? エサの燃える速度が早くなってしまったのでソコは少し調整加工が必要ですが 2時間位ストーブ使っても上の写真位(以前なら上部は黒く煤けている時間帯)なんで 煤だけで言えば改善されてると思います😁
上の写真で6時間位ストーブ使った時のガラス面 確実に前よりは煤の付着は減ってます(一番煤がキツかった時はガラス面の6割程が黒くなり、もっと煤の黒さが濃かった)

ちょっと炎が立ち過ぎで火が細い(まとまり過ぎ)感じもあるので 簡易筒をカットして炎の揺らぎ巾を広る事が出来ればキレイかも?
って思ったら即カット 横部分だけ低くなるようにカットしてから広げる様に曲げてみました

炎が横に広がる&ユラユラと揺らめく様になったので コレ以上触って アカンくなったら嫌なんでコレにて改善改造完了?とします😁

帰る前に軽く全体を掃除しながらダメチェックだけしときました。
 
今日はココまで😃