この日から高知週間スタートです
毎年高知市教育委員会からのご依頼で市内の多くの学校を回らせていただいております今回もたくさんの出会いがあることが楽しみで仕方ないです
まずは一宮中学校からでした
僕は一宮小学校卒業でして、そのまま進んでいたら入学していた中学校でもありますこちらには知っている先生も多く、人権に関しては小学校からガッツリと学習を深められている生徒さんたちです
LGBTQのことも伝えますが、それはほんの一部でして、自分らしく生きられる社会にするために出来ることをみんなと考える時間にしています
LGBTQについての課題も一緒に考え、
・異性愛が当たり前と思っている人が多いから同性の結婚がまだ認められていない
・古い考えの人がまだまだ多い
そんな意見も出てきていました
質問の時間もたっぷりとったのですが、
LGBTQやトランスジェンダーという区別する言葉がありますがどう思いますか
辛かったときに支えられた言葉はなんですか
名前はなぜ「あきら」にしたのですか
多様性を伝える上で大切にしていることはなんですか
人と関わるときに意識していることは何ですか
今の社会に必要なことは何ですか
言われて嬉しかった言葉は何ですか
同性の結婚が認められたら他にどんなことが認められて欲しいですか
どんな人がタイプですか
女性として生きていたときの生きがいは何でしたか
その他にもたくさんの質問がありました
勇気をもって発表してくれている質問なので、こちらもしっかりと答えさせてもらっています
最後にお礼の言葉も言っていただきました※一部
今日の講演でお話をしてくださってありがとうございました。大久保さんが言っていた、トランスジェンダーで生まれてきたら幸せになれないなんてことは無い、誰にでも幸せになる権利があるという言葉や、自分らしい人生を生きたらいいという言葉に、本当にその通りだなと思いました。
講演を聞いてくれてその場で感想を考えてくれ、自分の言葉で伝えてくれました、本当にありがとうございました
いつもそうですが、子どもたちからの言葉は活動の原動力、勇気になりますこれから高知市内の他の学校でも素敵な出会いをたくさんしてきたいと思います