お金と人生の物語(短編小説) | 資産倍増。幸せ、豊かな生活。勝負運向上

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感謝、株、投資、健康、神経発達症などADHD。LGBT(Q)
佐藤旭です

エイジはこういった

「お金さえあれば、なんでもできるさ」

タケルは答えた

「そうかい?」

 

「あぁそうだ。」

 

「じゃあ、健康はかえるかい。俺の友達に先天性の障害がある奴がいる。こいつはいくら金があっても治せないんだ。」

 

「病院に行けるじゃないか。お金があれば、働く必要もない。最低限の生活ができるじゃないか」

 

「確かに、それもそうだな。そいつはただ、な。もういないんだ。あっという間に亡くなってしまった。」

 

「あぁ・・・。そうだったのか。」

 

「彼がいつもいってたんだ。働いてみたい。何か生きた証を残したいって。俺のネックレス。これはあいつが作ってくれたんだ。

これに値段はつけられるかい?」

 

「・・・。無理だな。お金というか、確かにいいデザインだ。シンプルだし、なんかこう。そうか。お前から感じる波動というか、オーラみたいなものがあるんだな。」

 

「お金は確かに、なんでもできる、守れる。このネックレスだって、素材をお金で買ったんだ。」

 

「あぁ。なんとなく、わかるよお前の言いたいこと」

 

「大事なのはプロセスなんだ。心、情熱だと思う。お金は命。仕事や働くことは大切なことだ。」

 

「お金があれば、確かになんでもできるな。ただ、仕事がないとな。働くことは存在価値。生きる糧なのかもしれないな」

 

「お金に悪いことや嫌味があるわけじゃないんだ。でも、形がないもの。きっとお金ってのはエネルギーというか、なんかそういうイメージがあるんだろうな。」

 

「俺はずっと金儲けをして、今では資産家。そして、一通りのことは経験したよ。でも、タケルみたいな思い出はないかもしれない。」

 

「エイジ。お前は資産の築くために家族や友達を失ってきたことは知っているよ。貧しい家庭だったもんな。」

 

「・・・。」

 

「俺はずっと困ってる人を助けたかった。お金が原因で不幸になるんじゃない。心や感謝が満足が、生まれてきた意味がわからない人が多いんだ。そいつらに生きる意味をあげたい。そのためには仕事がいる。新しいものを作るんだ。」

 

「わかるよ。お前はずっと裕福な家庭で生まれたことも。俺とは全く品格や人徳、格が違うし、敵わないこと。俺の方が今は金を持っているかもしれない。ただ、俺は慈善活動や弱者に対する偏見に囚われているんだろうな。貧しい人の気持ちがわからないんだ。」

 

「同族嫌悪とはいうけどな。俺も偉そうな奴は嫌いだ。たくさんみてきたからな。」

 

「俺たちはお金に生かされているんだろうなきっと。」

 

「あぁ。お金ってのは良いものだ。いい道具だ。確かになんでもできる。ただ、人の心や精神性、生きがいはお金と無縁のところにあるんだろうな。」

 

「俺はこれから、旅に出るよ。」

 

「そうか。俺も行こうかな。」

 

また二人で、しばらく、時間を過ごして、生きよう

 

 

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いかがだったでしょうか。小説や物語を書くことはとっても好きなことの一つ。

僕には生まれつき、不幸な、過酷な環境に生まれた友人が多かった。

そういう環境でもたくましく、強く生きる仲間たちと共に、笑って、気持ちよく生きていた。

これからもそうだし、ずっとそうだと思います。

 

生きること、食べること、働くこと、遊ぶこと、汗をかいて

全て一つ一つ、生まれてきた意味を問い続ければ

 

困ったことは起こらないし、助けてもらえる。

そして、誰かが困ってたら助ける。

 

暖かい布団や、目の前にある環境、一つ一つに感謝して。

 

僕の使命は

人を助け、教え、導くこと

 

大事なのは、情熱さ、誠実さ。エネルギーなんだ。

そのためには、しっかり、お肉、卵、白米。栄養のあるものを食べるんだ。

お金持ちはなぜか牛肉が好きらしいです。なんでで、でしょうね?

皆さんは、お金持ち。お金がある。だから、こうやって、私の記事を読むことができる。

とても幸せですね。もっともっと豊かに、経済的にも精神的にも豊かになりましょう。

 

ありがとうございます。