新宿

損保美術館で開催中の

「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」


予報より早い雨が降り

まるで

巴水が迎えてくれるかのよう。


素晴らしかった。


昭和の広重と

言われていますが

洋画から入った巴水の

作風は別物。


浮世絵というより

もっと静かで

見ていると

ギュッとむねを締め付けられる

切なさを感じる。


まさに日本の原風景🇯🇵

銭湯に描かれていたら

見惚れて

のぼせそう。


色も見事で

青なんか

もう最高。

看板の赤白も見事
これはジョブスも
惚れますね。
鏑木清方や岡田三郎助に師事し
盟友、伊東深水にも
刺激を受けたとのことですが
人物画ほとんどないんですよねw