お盆休みでバンコク行ってきました。
いや～、この日はもう朝から超機嫌が良かったんですよー。というのもWEBチェックインしたら、
こんな表示だったんで、もうOPUGでしょー。
そうだよなー、お盆だから残席もシビアだし。やっぱりなー、ビジ飯何にしよーかな。
よーしそうと決まれば、元気よくチェックインカウンターへ行って、頂こうじゃないの。
～現実～
おっし、フラグ回収。
前回の座席調整中フラグは一体なんだったんだろうな。OPUG考察は奥が深いぜ。
ゲートは相変わらずのサテライト側なので、モノレールの廃線後をトボトボ歩いてると、
CXの747がいた。成田ってかつてはB747"しか"いない時期があった、1990年代か。
このCXのPAXジャンボだって今年のサマースケジュールで引退だもんな。
サテライト側のサクラはこの時間混むよな。本館と比べ、発着面数はサテライトの方が多くかつ本館より手狭だからしょうがない。
1時間くらい休憩。
サテライト側は相変わらずカオスだよな。
成田の第２ターミナルって基本設計が80年代頃だとしても、この狭さはないだろう。
当時、世にB747やDC-10がバンバン飛んでた時代なんだから。まだ旧第１のサテライトの方が収容力あるぞ。
97番、成田で一番歩かされるゲートかもね。LCC用の第３ターミナルの方がマシかも。
さて、バンコク線の機材は安定のOPUGメーカーことE01だ。
E01はCY2クラスの186席だ。一方、SS8ことE11はCPY3クラスの161席。両者実は25席くらいしか座席数の差が無いんだよな。
どちらも長距離仕様機だが、E01はE11の登場後は専ら中短距離便にアサインされることが増えCYの受給バランスに乱れが度々起きるようだ。長距離仕様としてはやや物足りず、中短距離仕様としてはYの輸送力が足りなく、中途半端な存在となったE01だが、恐らくA350導入に合わせて最新プロダクトが導入されるかもしれない。
参考までに、ANAのB787-8は中短距離仕様がCY2クラスで240席。長距離仕様はCPY3クラスで169席。こちらはYクラスが3-3-3だから、輸送力が高いの当然か。
さて、座席はお馴染みのSHELL FLAT NEOだ。アサインされたのは中央席のバルクヘッド。
バルクってあんまり好きじゃないんだよね。
シートの収納もショボいし、マガジンラックに手が届かないし、
何より機材によってはPTVがアームレストにビルトインされてるから、かなり小さい。
OPUGだから文句言わないけど。
夕方の成田発便なので、いつもの離陸渋滞で1時間待ち。
BKKまでは5時間くらい。
程なく、ベルトサインが消される。
まずはビバレージ。
続いて夕食。
今回も和食にした。前回と同じスタイル。
上の左から、
田舎風出汁巻き玉子 京風出汁巻き玉子 丸十蜜煮 あんず蜜煮
そば真砂和え
蛸旨煮 南瓜 茄子揚げだし うどと人参のきんぴら きぬさや
下の左から
うざく 辛子酢味噌
真鯛昆布〆
夏野菜と若布の ポン酢ジュレ掛け セロリの土佐酢漬け
続いて台の物。
なんかその時の気分で飲み物が節操なくコロコロ変わってるね。OPUGの客なんてそんなものでしょう。
台の物
和風牛タンシチュー
銀鱈味噌漬け 277 キロカロリー
炊きたてのご飯
ゆきぐらいまずりまい 「雪蔵今摺り米」新潟奥阿賀産コシヒカリを使用し、機
内で炊きたてをご用意しております。収穫後、もみ殻がついたまま大切に保管さ
れ、みずみずしく、粘りと甘みが特徴のお米です。
味噌汁
香の物
こんな感じでした。前回と同じく酒呑みに嬉しい内容だった。
〆の甘味は水羊羹。
一緒にあられとミルクが用意され、
それをなんとかける。面白い。
最後にミネラルウォーターが配布された。
やはりビジネス、楽しい晩酌だった。
石垣まで飛んできた。間もなく日本領空を離脱する。
食後はしばし睡眠。多分2時間くらい寝た。
離陸後4時間くらい、
この日のビジネスは割と空席があった。
到着前のリフレッシュメント。
なんだかんだ言って、結構食ってるな。
到着直前に優先レーンのチケットが配布された。
定刻より15分くらい遅れてBKKに到着。アップグレードされたお陰で楽しいフライトでした。