那覇-羽田 ANA126便 プレミアムクラス搭乗記#1 | コントレイル

(Route) :OKA-HND 
(Mile) :984mile
(Aircraft type) :B747-400D/JA8960
(Date) :09MAR2014


実は3/31のラストフライトの予約を友達に取ってもらったのだが、仕事の関係で完全に行けないことが決まった今、3/9搭乗のこの126便が自分にとって最後のドメジャンボのフライトとなってしまった。

さよならチャーターを熊本でやるみたいだけど、どうせなら-400D唯一の定期国際線だった関西グアム線をリバイバルした、深夜チャーターをやれば盛り上がったと思う。コアな穴ヲタにね。


33番ゲート、事前改札中。既に優先搭乗組がスタンバっており、戦々恐々としている感じ。


126便の機番はまたしても8960。さよなら搭乗は連続3回でこのシップに乗る事になった。
マイフェイバリットなシップは965だったのだが、一番搭乗回数が多いのが960だったな。

JA8960は1993年に製造され、SRの淘汰が始まった頃に導入された機材。
一日6レグから8レグのフライトを21年間こなしさぞ酷使されただろうから、売却後は部品取りされるのだろう。これはまあドメジャンボの生き様だよね。


L1から搭乗。ANAのサインの辺りには、かなり継ぎ接ぎの補強がされてるね。


当然この126便のPCは満席。ウェイティングはAが20番、Sが35番くらいまで乱発してた。


自席は2C。

PCになって45インチ化されたけど、初期みたいな38インチの配列がドメジャンボには似合うと思うのは多分自分だけかな。なんかこの45インチのPC仕様はなんだか落ち着かない。

-400Dの最初期のSS座席は確かLRの赤いビジネスクラスの座席をグレーのモケットにした奴だったかな。
最後に見たのが405Aを機内清掃した時で、クルーレスト内にその座席があった。


1A/1Kは取れんかったよ。まあ最後にPC座れただけ御の字だったけど。


126便はド満席で搭乗に手間取り、20分遅れでブロックアウト。

36から離陸しようとランウェイに入った同じタイミングで、F-15のエレメントが我がB4前方に割り込み離陸。日曜日だから、通常の訓練ではなくスクランブル発進したのだろう。

しかしあいつら相変わらずの凄い加速で、轟音だけ残して北西に飛び去って行ったわ。


まあその後はフツーに離陸。