上野-青森 寝台特急あけぼの B寝台ソロ 乗車記#1 | コントレイル




という訳で上野駅。駅前の回転寿司で腹ごしらえして出撃。


今回はこのトクトクきっぷを使って北海道へ。ぐるり北海道があればな~。


五反田のマルス叩いた駅員さんGJ。


ブルトレ自体が絶滅危惧されてるから、毎晩13番線はこんな感じだよね。


上野名物、推進回送で入線。


先頭部へ。まあ8両だからそんなに遠くはない。

あけぼのも減車が恒常化してるね。


牽引機はEF64 1053号機。

ロクヨンと言えば北陸の牽引機のイメージが強かったのだが、あれもあっさり廃止されたよな。

むしろあけぼのより長生きすると思ってたんだけど。


ソロは6-5号車。


通路は死ぬ程狭い。多分すれ違えないと思う。


指定された部屋は下段。久々の詰め込みソロだけどやっぱ狭い。


座るとこんな感じ。

実際に通路から覗き込むと棺桶レベルの狭さに感じるんだけど、

室内で着座して足を伸ばすと、それほど圧迫感は無い。窓がデカイからかな。


定刻で発車。


青森まで12時間半。夕食は済ましたから、とりあえずこれで大館まで持つ。

秋田までは水1本の調達もできないからね。


隣はA寝台のシングルデラックス。これにも乗りたいけどもう無理だろうな。


ノーマルの開放ハネ。


こっちがゴロンとシート。

寝具こそ用意されないが、特急料金だけでB寝台の設備が利用できる破格な運用。

これが初めて設定された10年前、JR東を神に感じた。


しかし、ゴロンとってのは数字的には赤字らしいのです。

1両当りの定員がグリーン以下で、設備収入としては指定席特急券料金のみなんだから当然か。



ところで、いつも気になる17番の寝台なんだけど、ここって指名買いできるのかな。無難に車掌持ちっぽいけど。


さて自室に戻り車窓を眺める。個室寝台は照明を落とせば、夜間でも車窓を楽しめるのが魅力。

開放ハネだと夜間は外見づらいんだよね。


高崎で今夜最後の客扱い。