(Route) :HKG-ICN
(Mile) :1285mile
(Aircraft type) :A380-800/HL7611
(Date) :10,JUL,2011.
さて先般の記事の解説通り、これからソウル行きの夜行便に乗り込みます。
KEはA380の慣熟飛行を兼ねて、導入当初はこのような短距離便に投入しているのでしょう。
機材は一昨日搭乗したHL7611号機です。
まあ、世間ではこの飛行機が引き起こした問題が記憶に新しいところですが…。
搭乗時刻は日付の変わった12時15分より開始されます。
往路フライトよりお客さんが多そうですね。
夜行便の利便性の高さからの人気なのか、A380人気なのかは分かりませんが。
それでは、搭乗開始です!
勾配のついたPBBから、アッパーデッキのポートサイドドアへ進みます。
座席は懲りずに23Bをカウンターで指定してもらいました。
席に座ると早速ウェルカムシャンパンとローストピーナッツがサーブされます。
シャンパンを手渡されると
"Wellcome back !"
だって。
一瞬何のことかと思ったら、
往路でお世話になった同じクルーでした。まあ良くあることです。
深夜の短距離便なので、まずCAが食事を希望するか不要かをあらかじめ聞いてきました。
食事を断るお客さんも多いんでしょうね。
さっきのCAがまた来て、
"It is a short flight at midnight, meal has only snack. "
↑
(多分こんなことを言ってた気がする)
深夜便だから食事はライトミールのみだって。まあこっちだって夜中にフルコースは食べたくないけど、
でも、ブログネタのために食べますよ。
もちろんメインコースは一番ヘビーなステーキをチョイスです。
もちろんメインコースは一番ヘビーなステーキをチョイスです。
さて、シャンパンも飲み終わり、メインコースのオーダーもチョイスし、あとは飛行機が動き出すのを待つだけです。
が、定刻になっても一向にA380は動こうとしません。
キャプテンより
"Departure is delayed for 30 minutes. "
"Due to the Seoul arrival time in the morning is made just good time.
とのこと。
やっぱり深夜の夜行便運航は時間調整とかが面倒そうなんだね。
これで30分動かないのは確定なので、フルフラットにして出発まで眠りました。
さてCAに起こされると、KE608便はいよいよ離陸。
さようなら!香港。
ソウルまでの飛行時間はおよそ3時間です。
ベルトサインがOFFにされると、周囲の大半の人たちは眠ってしまいました。
食事の前のビバレージは、オレンジジュースとローストピーナッツ。
次回は機内食を紹介します。