昨今のフリーペーパーやIT関連の媒体など、さまざまな広告媒体が登場(氾濫)し、
広告費のコストは必ずしも売上に見合わない状況になっているのも事実です。
そこで、もっとも身近で一度設置したら、その後の費用がほとんどかからない、
極めてコストパフォーマンス（費用対効果）に優れた看板を改めて認識して
頂きたいと思います。
では、なぜ看板なのか？以下の統計データをご覧ください。
お客様が初めて行くお店の情報はどのような媒体から得ているか？
第1位が「クチコミ」59.6％
第2位が「お店を見て
」40.2％
第3位が「雑誌やチラシを見て」12.0％
やはり一位はクチコミですが、第2位は『お店を見て…』です。
もちろん、ただ単にお店を見て来店したのではなく、イーゼル
やチョークボードなどの店頭で告知するお得なキャンペーンや
メニュー・POPなどを見て『なんとなく…』来店に至った(皆様
も経験されているのでは？)この『なんとなく…』をお客さまに
直接働きかけて来店を促す媒体（メディア）が看板なのです。
では、良い看板とはどんな看板なのか？
S＝Shop（ショップ、店舗、サービス、商品など）
I=Identity（同一性、個性、～らしさ、ポリシーなど）
店舗経営者の想いと店舗で働くスタッフの想い、そして、
お店に来店される お客様の想いを明確に表現し、象徴と
して確立する事です。
ショップ・アイデンティティー(S・I)を確立する事は、人間の
消費行動において意識的、無意識的に 大きな影響力を持
っていると言われています。
特に、現代の消費者動向は、物的消費から意味的消費
（イメージやステータスを楽しむ）の傾向が高まりつつあります。
また、新規来店客数の約40％以上が店舗の外装・看板を見て
入店を決定していると言われている中、瞬間的判断を促すS・I戦略は、
長期的な事業戦略だけでなく、集客アップ、収益アップに影響を及ぼすこ
とは実証されています。S・Iの確立は、これからの時代におい
て、店舗が生き残り、勝ち続けていく上で重要視されています。
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