令和元年八月三十一日(土曜日)は

久茂地抱瓶二階にて

くもじウタシマ会でした。

沖縄にいる時によく歌っていた久茂地の抱瓶で何か出来ないかと思い考えた企画  



唄者はみんな正装というか民謡歌手の
スタイルで。川畑は親父の大島紬を

村中じいさんが大島紬をやっていたので
紬はたくさんあるんだけど中々機会がないと着れないということで今回はみんなで揃えさせていただきました。


お客様も着物で来てくれた方は島の土産をプレゼントということで
星の砂・きくらげ・まぐろジャーキー・せんべいなどを配りました。

一番手は南大東島の儀間由莉奈さん



アバヨーイ(さよならの意味)を始め
南大東島特有の新民謡を聴かせてくれました。



司会進行は僭越ながら私が
質問コーナーで唄者のトークを崩すのが
狙いですニヤリ

二番手は石垣島の横目大哉さん

白保は歌の村
やはり白保の唄者には
何か共通の歌声があります。

国立劇場の琉球弧の島々でも
ご一緒しました。



それを「泣き」と表現されている
お客様もいました。



質問は「理想とする歌声はありますか?」
「それが何かわかるようになるために歌ってる…」
「理想を追い求めている…」

やはり唄者に質問するのは楽しいなぁ照れ


そして三番手は沖永良部島の前田博美さん


今回のライブの打ち合わせで色々考えてくれて同じ大学の素晴らしい唄者たちに
声をかけていただきました。

お友達もノリノリです。


最後に「島の花」を歌いましょうという
のも博美さんの発案です。

沖永良部島はサイサイ節をはじめ
沖縄の歌に強いし影響を受けてますね。

最後は与論島の川畑アキラ

なかなか三線たけで通して歌うことは
あまりありませんが…



とても有意義なひとときでした。

与論小唄を恋の歌にしぼって
歌ったり


ウヮーチタバーリを全部与論言葉に変えて
歌ったり…これが結構難しい…


さてアンコールは
みんなで「島の花」を…

少しだけ 動画あります。



これは完全版どっかであげたいなぁ!

といったわけで

くもじウタシマ会とても
好評でございました。

またやります!




おまけ


ふところにお土産入れすぎて…

お相撲さん状態

そして  大阪の商人 あきんど


「あー今から言う口座に三百万
振り込んどきゃー」グラサンガーン


聞こえとんのかなぁ…チュー

といったわけで…おまけ終わり