『おてんとうさまはみている』3月28日発売。本文紹介8 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。



AKIRA 10年かけた自己啓発本『おてんとうさまはみている』(1600円+税)が最大手サンマークから328日に出版されます。

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3月1日より3月31日までAmazonで予約してくれた方に、

著者 AKIRAによる作品解説+ミニライブ4曲のプレゼント動画(30分)をプレゼントします。

「予約しました」とこちらへメールください。


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本文紹介8

おてんとさま  『耳なし芳一』などの怪談で知られるギリシャ生まれの作家ラフガディオ・ハーン(小泉八雲)は、いつ日本に来たんだっけ。検索して。

AKIRA   はい、1890年(明治23年)に来日し、日本人の奥さんせつこと結婚し、4人の子供をもうけているとありますね。

おお、出雲での日の出の風景をこんなふうに書いてますよ。

 

今や柏手(かしわで)の音はますます数を加える。

パンパンと鳴るその音はまるで一続きの一斉射撃かと思われるほどに激しさを増す。

というのは、人々は皆お日様、光の女君であられる天照大神にご挨拶申し上げているのである。

こんにちさま。日の神様、今日も御機嫌麗しくあられませ。

世の中を美しくなさいますお光り千万有難う存じまする。

 たとえ口にはださずとも数えきれない人々の心がそんな祈りの言葉をささげているのを私は疑わない。

 

おてんとさま  はあ、あのころは幸せだったわねえ。思いだしただけでもうっとりするよう。

AKIRA     まるでみんながおてんとさまの家族のようですねえ。


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