帰国直後の大ピンチ! | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。



この数十年間「ただいま〜無事帰国しました」とやってきたのに、、、

今回だけは「無事」じゃないのよ。
帰国の3日前くらいからのどがイガイガしはじめ、
昨日飛行機に乗るころには声がかすれ、
今朝7時半に成田に着く頃には、
まったく声が出ない!!
えー、2日後には横浜、3日後には石巻でライブなんですけど。
熱もないし、咳も出ない、PCRも陰性だ。
ただ、、、声を失くした。


あせる、あせる、オレは成田から直接、上野にある永寿総合病院の耳鼻咽喉科へかけこんだ。
声が出ないので問診票に書く。
「わたしは歌手です。2日後、3日後にあるライブで歌わなければなりません」
白髪のベテラン医師は、SF映画のひとつ目モンスターのような黒いヘビをオレの鼻からいれ、のどの声帯を写真に撮る。
こっちは痛いわ、くすぐったいわで、くしゃみを連発し、鼻水や涙をたれ流す。
はっきり言って、胃カメラよりも拷問!

「のどにくる風邪ですね。声帯が炎症を起こして固まっています」
女性器にも似た声帯がセクシーだ。
「声帯の色は赤くなってないので、炎症は軽症ですが、2日で治るかどうか。
のど飴や自然治癒だと2週間かかります」
オレはかすれ声とイタリア人のようなボディーランゲージで伝える。
「一番強い薬でいいので、とにかく声を出せるようにしてください!」

そこで処方してもらったのが、こちら。

キュバール100エアゾール(1日2回)
口にくわえてボンベを押して、シューとのどにスプレーが発射される。

プレドニン錠5mg (1回3錠ー3日後2錠。1日2回)
福腎皮質ホルモンで炎症を抑える。

プソフェキ配合錠「サワイ」(1回2錠。1日2回)
アレルギー反応を抑える。


おお、こいつらが神が送りし、サルとイヌとキジのお供だ。
そして大切なのは、「ピンチはチャンス!」の思考法である。
さすがに150カ国も旅して、20回も死ぬようなめにあっていると、
2日後、3日後に起こる「カミゴト」が楽しみになってくる。

あなたも無数のピンチを乗り越えてきた勇者だ。

歌手であるオレが「声が出ない」最大のピンチをどう乗り越えるか、むっちゃ見たいだろう?


オレがピンチをチャンスに変える姿を目撃すれば、あなたがこれからやってくるピンチにすげー役立つよな。
横浜、石巻、北海道で、生きてる間に21世紀最大の珍獣からピンチの乗り越え方を体感せよ!



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