Photo by YUMIKO
今回のテーマは、11月11日大阪でおこなわれる勇者の祭典にむけて、「みんな勇者!」をテーマでいきたいと思います。
歌1:それでもぼくは人生にYESという
「それでもぼくは人生にYES!という」
We are the winner We are the champ
We are the winner We are the champ
1
ぼくは誰とも競わない/ぼくのライバル それは自分自身だ
過去のゴールが今日のスタートライン/昨日までの自分を越えてゆけ
We are the winner We are the champ
命のメダル 胸に輝かせ
We are the winner We are the champ
生きている者 すべて勝利者だ
襲いかかる理不尽に挑む勇者よ
奥歯かんで 悔し涙ひとりぬぐって
生きることの意味なんかわからない
それでもぼくは人生にYES!という
2
ぼくは誰とも比べない
ちがうからこそみんなすばらしい
ぼくのキャンドルでしか照らせない/闇にうずくまった人がいる
We are the winner We are the champ
命の聖火 誇り高く掲げて
We are the winner We are the champ
敗北者さえ すべて勝利者だ
弱きものや仲間たちを守る勇者よ
握りしめた希望だけははなすんじゃない
生きることの意味なんかわからない
それでもぼくは人生にYES!という
3
いじめ 嫉妬 憎しみ 誹謗中傷
挫折 孤独 自己否定 不登校
不幸 病 障がい 災い 事故
離婚 破産 犯罪 過酷な試練
襲いかかる理不尽に挑む勇者よ
奥歯かんで 悔し涙ひとりぬぐって
生きることの意味なんかわからない
それでもぼくは人生にYES!という
それでもぼくは人生にYES!という
それでもぼくはあなたにYES!という
日本記念日協会に正式認定された、11月11日勇者の日に毎年おこなわれる勇者の祭典は、
2017岡山で始まり、2018愛知、2019埼玉に続き、今年2020は大阪でおこなわれます。
まず「勇者」とはなんでしょう?
英語では「Brave」「Brave Heart」勇気ある心を持った人です。
シンプルに定義すると、「勇気をもって困難を乗り越えていく人」です。
★「困難に優劣はない」
困難にも大小さまざまあります。
テストの赤点、失恋、いじめ、虐待、離婚、破産、病気、事故、障がいなど、人生は困難の連続です。
困難に大小はあっても、優劣はない。
クイズ:おもちゃを取り上げられた赤ちゃんと借金苦で自殺する人の困難はどちらが重いでしょう?
答え:同じ
その人にとって困難であれば、すべての困難は同じ重さ。
100メートルの金メダリストも、1メートルを初めて歩いた赤ちゃんもすばらしい。
困難に優劣はないんです。
生きている人で困難を経験したことのない人など1人もいない。
だから生きている人全員が「勇者」というのがぼくの定義です。
★自分の体験(母、ヒサト、NY)
困難に優劣はなくても大小はあります。
大きな困難を乗り越えていく人との体験談を聞いてください。
日光の自宅から10メートル先に同じ年に生まれた親友ヒサトがいました。
ヒサトの家はようかんやおみやげ物の問屋をやっていてお金持ちでした。
いつも新しいおもちゃを買ってもらうヒサトがうらやましかった。
ヒサトは脳性小児麻痺で動作はぎこちなくても、歩けるし、口は達者だし、子供に障がいの概念は関係ありません。
明るくて、頭がよく、哲学者のように洞察するので、オレたちは中学校の頃からアルコール度数70度のアブサンを飲んで、「人間とはなんぞや?」みたいな哲学問答をしていました。
ヒサトが高校の頃かな、キリスト教の勧誘者がヒサトの家にきて、ヒサトは30分くらいおとなしく話を聞いていました。
勧誘の人が「神を信じないものは地獄に落ちる」と言った瞬間、ヒサトはいきなり立ち上がってその人をどやしつけます。
「目の前の神が見えんのか!」
勧誘の人はピューッと逃げ帰ったそうです。
聖書の言葉を繰り返すだけの勧誘者と自分の痛みから思想を深めていったヒサトでは、役者が何桁もちがったのです。
北里薬科大学を出て薬剤師になったヒサトは、28の時ポルシェを高い橋の上に止め、深い谷底に飛び込みました。
NYにたオレは妹からの国際電話で、母の胃がんとヒサトの死を知りました。
ヒサトがオレにくれた贈り物は2つあります。
生まれた時から障がい者の親友がいたので、偏見を持たない。
オレが今も人間探求し続けている。それはヒサトからのギフトです。
母が26歳の時腋毛を剃っていて病原菌がはいり、高熱を出して入院し、退院する頃には足を引きずって歩くようになっていました。
ぼくが生まれた時から「これが母の歩き方」だと思っていたので、なんの疑問も持ちませんでした。
ぼくが小学校6年の時、5年間別居していた母が日光の自宅にもどってきました。
授業参観に学校にきてくれた時も美しい母を誇りに思っていました。
ところがその帰り道、友達が母の歩き方を真似すると、下校班のみんなが大爆笑しました。
「おまえのかーちゃん、びっこ!」
ぼくは泣きながら走って家に帰り、母をなじります。
「びっこのお母ちゃんなんかいらない!」
この時「障がい者」という概念が刷り込まれてしまったのです。
それから母は、動かない足を蹴り出すようにして、ふつうに歩いているように見える猛練習を始めました。
何事にもチャレンジする母でした。
「ほうら、もうびっこじゃないでしょ?」
偶然スーパーへ入っていく母を見かけた時、前よりも痛そうに足を引きずっていました。
無理な訓練を自分に課しても子供に恥ずかしい思いをさせまいとする母の気持ちを思うと、いまだに涙が出ます。
歌2:びっこのお母ちゃん
★障がいのある体は美しい
23歳からNYへ移住し、アートを始めました。
イーストビレッジの自宅近くにガラス越しに中の見られる障がい者施設があって、健常者とはちがう彼らの肉体の美しさに動けなくなりました。
いきなり「彼らを描きたい」というのもアブナイ人に思われるので、ボランティアとして入り込み、半年もかけて彼ら個人と人間関係を築きました。
「ぼくは絵を描くんだけど、スケッチさせてくれない」とデッサンしました。
そのデッサンから、金のクリスマスモールをつけた黒いゴミ袋に20枚ほど描いたのですが、写真記録を撮り忘れ、ハワイへ夜逃げしたので残っていません。
いつか障がいを持った肉体の作品を描こうと思っています。
その根源にあるのは、「ちがいは醜い」という日本の教育の反対で、「ちがいは美しい」という、ヒサトや母から教えられた世界観だと思います。
★歌3:エンジェルのドレス
★ゆみこさんの話
ここで途切れてごめんなさい!
アナログなゆみちゃんから送られてくるはずのリクエストがこず、メッセンジャーの電話がiPadにきて、それが配信されてると思い込み、30分もインタビューしてしまいました。(みかんのメールで、それがまったく配信されてなかったことに気づく!)
ゆみちゃんもオレも天然です。(養殖マグロではありません)
ということで、30分後、今までの携帯を画面に写すアナログで、ゆみちゃんにもう一度語ってもらいました。
日本で舞台撮影カメラマンとして活躍していたゆみちゃんは渡英してイギリス人の画家と結婚する。
息子ノアが障がいを持って生まれ、その写真集が出版される。
ネットでAKIRA絵画キスペインティングの「ワルツ」を購入。
今年日本に移住し、アミを養子にする。
アミは障がいを現代医学で治すという試みで手術を20回以上も受けてきた。
その試みは破綻し、逆にアミの症状を悪化させる。
日本の医療では患者の自傷行為を防ぐため、手足を縛る行為がいまだに行われていて、それがアミを追い詰めていく。
「Help me, Help me,」
アミの必死の訴えをゆみちゃんは受け入れ、我が子ノアの介護だけでもたいへんなのに、アミを養子に受け入れ、現在東京調布市で3人暮らしをしている。
天然のゆみちゃんはあっけらかんと笑いながら、その暮らしの楽しさを語る。
すごい、天然ゆみちゃん、すごすぎる!
さらに渡英前の舞台撮影に関わっていた仲間たちと、メッセージを配信していくという。
おお、ゆみちゃん自身が誰よりも「勇者」じゃないか!!
オレはあまりの感動に、「人間て、なんてすばらしいんだ」と感動の涙を必死に堪えていた。
これは絶対に見た方がいい。
地獄のような試練から、自分の使命を見つけ、それを人々に伝えていく現在進行形のメッセンジャーの姿を実際に見られるから。
ゆみちゃんの生き様に、あなたは自分の使命を思い出さずにはいられないだろう。
ゆみも、ノアも、アミも、なんてすばらしい命なんだろう!!
世界150ヵ国で無数の人間に出会ってきたオレがいう。
本当に人間て、すばらしいんだよ!
本当にあなたは、すばらしいんだよ!
★みかんのまとめ
みかんから「1分遅れで電車に乗り遅れ、サロンに間に合わない」とメールがきた。
そしたらこのトラブルで30分配信が消え、やり直したことによってみかんが奇跡的に間に合った。
これは神様からのギフトだ。(そう思う根拠のない思い込みの思考が幸運を引き寄せる)
さて、「第4回勇者の祝祭」@大阪
これはむっちゃレアでディープな経験になるよ。
【2020-11-11 みんな勇者!を前提にAKIRA と歩くディープ大阪】
このオンラインはライブでは聞けないアドリブのコアトーク満載だからね。
ディープ大阪を歩きながら、みかんが突っ込みインタビューして、「AKIRAの無意識」を体験できるから、絶対おすすめ!
▶︎ 勇者の祝祭 in大阪 フィールドワーク&ライブ
今年の11月11日(水)11:00-夕方
あと若干名、参加可能
参加費8000円(+各自ランチ代+コーヒー代)
参加希望者は主催のコンちゃんまでご連絡ください
近藤 正紀(こんどう まさのり)
090 5868 1003
ehf8ajj3@docomo.ne.jp
協力:大和 絵奈、Masae Yuki、
岡本 笑美子、Yuko Tocchitani
西 春彦、Sumie Nishi
▶︎勇者の祝祭オンライン参加も可能です!
希望の方は、みかん(佐藤菅井 美佳)まで個人メッセください。
まだ友達になってない方は、こちらから!
https://ws.formzu.net/dist/S72416378
参考まで、こちらのライブ配信16分後〜聴いてみてください。
https://www.facebook.com/nikonikomikann/videos/883831302151723/?vh=e&d=n
参加費3,000円+感動料各自お好きに
(経済状況が難しい方はご相談ください)
フィールドワークのシェア、 AKIRAトーク動画一部シェア、
AKIRA トークライブの動画(部分的な配信の可能性もあり)、
オンライン参加者同士の交流(グループメッセと非公開グループへの招待)
勇者の日のもとになった「勇者の石」でインディアンの長老は言った。
亀の子ほどの石は、苦労を知らぬ子供の石。
アライグマほどの石は、挑み続ける若者の石。
赤鹿ほどの石は、愛する物を守る大人の石。
バッファローほどの石は、障がいや試練を超えてきた勇者の石。
苦労したことはない人は誰もいない、ということは
生きている人全員が勇者であり、
誰もが自分のくぐった試練を祝福する日なのだ。
荒木だいすけ書
『勇者宣言』
1.我々は今日ここから犠牲者をやめ、
あらゆる試練を乗り越えていく勇者であることを宣言します。
2.我々は障がいや病気、事故や災害、不幸や不運、
人生でくぐる困難こそが魂を成長させてくれた贈り物だと気づき、
誰も生きることのできない自分の人生を誇りに思うことを宣言します。
3.我々はあらゆるボーダーを超え、自分や他者を敬い、自然界と和解し、ちがいから学び、
ともに泣き、ともに笑い、支え合い、助けあい、愛しあい、
すべての命に感謝し、みんなでひとつの命を生きる家族であることを宣言します。
4.我々の本当の姿は無限の宇宙を旅してきた永遠の魂であり、
愛そのものであることに目覚め、
今この瞬間から自分で自分を幸せにすることを宣言します。
★歌5:勇者の石
人はこの世に生まれるまえに
自分で背負う石を決める
生まれ変わるたび挫折を重ね
きみの魂は強くなる
1
亀の子ほどの重さの石は
苦労を知らぬ子供の石
美と健康と富に恵まれ
なにも恐れず遊びつづけろ
アライグマほどの重さの石は
目ざめはじめた若者の石
挑み倒されまた立ちあがり
本当のきみを探しつづけろ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the stone of the brave
2
赤鹿ほどの重さの石は
悲しみを知る大人の石
津波のごとき困難に耐え
愛するものを守りつづけろ
バッファローほどの重さの石は
神が讃えし勇者の石
重い病や障害を越え
みなに勇気を与えつづけろ
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだよ
きみならできるから
運ぶ命を運命と呼ぶ
Let’s keep on carrying
the stone of the brave
☆AKIRAサロン7大特典
1、通常AKIRAライブ1本3500円が毎月3300円で、4本(1本60〜90分)も見られる。
2、ライブでは聴けない、本でも読めない、テーマ別のディープな自己啓発トークが聞ける。(何度でもくりかえし見られるので、自己啓発トークを潜在意識に落とし込める)
3、多彩なコーナー。ニューヨークとマドリッドでシェフを務めた「AKIRA‘s キッチン」のレシピを伝授。フロントマンに必要なステージ衣装「今日のおべべ」、どんな本を読んできたか「AKIRA図書館」、言葉遊びの「苦しまぎれの現代俳句」などを不定期に紹介。
4、独自の人生をくぐってきたゲストの人生が聞いて生きる勇気がもらえる。参加者がつながり、自分の人生を肯定していく。
5、なんといっても1番の特典は、アーティストが決して見せない「ライブペインティング」動画。
サロン会員しか見られないので、ブログ発表前に最新作の絵画を予約できる。
6、ライブやオンライン配信などのサロン会員割引を受けられる。
7、見てるだけでなんの努力もせず、ミラーニューロン(モノマネ細胞)作用によって、AKIRA思想の根源「生きることは喜び以外のなにものでもない!」に共振し、あなたの人生がどんどん好転していく。
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