めんどくさいけど今年はやっておこうか。中干し後の溝切り作業。何年かぶりに取り出す初代田面ライダー。燃料を入れると意外にすんなりとエンジン始動。ニコニコ
多分やらなくても大じょうぶだが、去年は固まってはいたが、冠水した田で稲刈りをしたので、念の為に一番上の水持ちのいい(水はけの悪い)田圃だけでもやっ溝を切っておく事にする。とりあえず外周から。四方に溝ができるだけでも、水が落ちやすくなる。口笛

うちのは古いので足で漕いで何とか進むぐらいでも手でやるよりずっとマシ。チュー

6条飛ばしぐらいで、2往復ぐらいしたところで、エンジントラブル。上の吹けが悪くなり、止まってしまった。来週に回そうか。再始動しない。ご機嫌が悪そうだ。ガーン

田面より一段低い溝を切ることで、水面をさげ、縦横を溝で結ぶことで、水面を上げすぎることなく全体に浅く水回しするというのが、この作業の意味だ。

中干しをして、田面を少し固めないと、溝を刻めない。稲が伸びすぎると、中を走れない。いつやるのと聞かれれば、今でしょという期間限定の作業だ。びっくり

この田の水口はここだし、排水口もここ。全ての溝がここに繋がっていることが肝心なのだ。ニヤリ

縦の溝と横の溝が交わり、つながる溝を刻む。ニコニコ

暑かったので、どうしようかと思ったが、雨が降ってきたので、濡れながら作業した。口笛
溝切機は、放っておけばまた機嫌も直るだろう。後は来週にするしかないが、稲が伸びすぎるとやりにくくなる。平日の朝か夕方にやるかな。キョロキョロ

家を目前にして、作業車もガス欠。更に雨に濡れながら給油して、ようやく倉庫に帰着。チュー

今日着手したので良しとしようかな。やらなくてもいいんじゃない? と自問自答しながらやる作業。チュー