少し迷ったが、淡路に渡ってみる。姑息な手段だが、集魚灯を使ってみる。ちなみに淡路では堤防からの集魚灯は使ってはいけない漁具には含まれていない。
僕はaliexpressで買ったが、同じもの。結構遠くまで光が届き、明るい。
バッテリーは先日買ったマキタの草刈り機にセットで付いてきたもの。マキタ製品を買うと、バッテリーは色んな物に使いまわしが効く。
このポイントはアジは間違いなく居るが、常夜灯がない。点けて20分ほどで、小アジがよってきて、舞っている。
ただ中たりは始終ボトムで、豆ばかりだったが、楽しめた。表層は小鯖ばかり。底に突っ込むので楽しいが持って帰るのは少し躊躇する。猫に投げ与えて、多少マシなやつは持って帰ってみることに。
ミニMキャロで遠投してみたが、アジはやはり豆しか釣れない。
途中で家から電話が! どこに居るの?って!?
帰ってこないから飯食わないで待ってるとのこと。
仕事帰りに釣りに行くと言ったんだけど、忘れられてたみたい。どこに居るのと聞かれるとドキッとする。
釣りの途中で、誰かが亡くなったという電話が不思議と入ってくるのだ。 何もなくて良かった。
しばらくの間、ずっと豆が群れていて、明暗部ではライズも起こっていた。マアマアの入れ食いで、集魚灯効果ありだね! 34でも売ってるからまあいいかなとは思うけど、やはり人の居るところではあまりやりたくない。火曜日の夜は静かだ。
不思議なのは、それでも時間が経つと魚が居なくなり、中たりも無くなった。魚がたまたま居たからなのか、ライトに集まったのか、確信が持てなくなった。ライトが有ってもなくても、魚の気分次第なのね!
邪道だが、久しぶりのアジング成功で、まぁまぁ満足。
次はレギュラーサイズのアジフライが食えるといいな。