こんばんは。石井章です。
本日は、茨城県取手市藤代のカスミストア前、ヤオコー前で街頭演説をさせて頂きました。
参議院選挙まで1か月を切りました。
我が日本維新の会の逆風はいまだ強く、非常に厳しい選挙戦となっておりますが、このまま自民党に勝たせていいのでしょうか？自民党が勝てば、ますます日本の米国化が進むことになります。
かつての小泉内閣は日本を変えて、米国化するために所謂小泉改革を行いました。
規制緩和により派遣労働を普及させ、勤労者の権利は大きく損なわれました。
結果、貧富の差が拡大し、日本の活力の源泉であった一億総中流は崩壊しました。
「勝ち組」「負け組」という言葉が流行し、また、それを「自己責任」という言葉で国民を洗脳しています。
若者の車離れが話題になりましたが、当たり前です。派遣社員ではいつ解雇されるか分かりません。そんな雇用形態ではローンも組めないでしょう。
法人税減税や投資減税を推し進め、そのしわ寄せに消費税を増税する。つまり大企業や既得権益者にとってはやさしく、庶民には厳しい小泉改革を安倍政権は踏襲しているのです。
アメリカの格差問題は有名で、このままでは日本もそうなります。
この流れを阻止すべく、これからも全力で戦ってまいります。