Bruno Paillard 2002
Bruno Paillard Assemblage 2002
ブルーノ・パイヤール
Bruno Paillard

ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ

ロバート・パーカー4ツ星生産者ブルーノ・パイヤールは戦後誕生した唯一のシャンパンハウスです。
ジョエル・ロブョンが愛し続けるシャンパーニュとしても有名です。
またヒュー・ジョンソン氏も「ポケット・ワインブック」の中で「大きな名声を得ている新鋭のシャンパン会社ブルーノ・パイヤールは極めて高水準!」と称賛!

シャンパーニュ地方で古くからブドウ栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。
最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンで、独立したメゾンとしては最も大きい規模を誇っています。
年間平均出荷量は45~50万本で、その80%が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。
創立当初からドザージュ量の最も低いメゾンの1つであり、近年は更に低く抑え、純粋な味わいを表現しています。
1994年から畑の購入を始め、現在自社畑は30ha(内12haがグランクリュ、6haがプルミエクリュ)となり、必要なブドウの40%をまかなっています。
自社畑は有機栽培を行い、除草剤も使用していません。
土壌を大切に扱う事で、根は地層深くに伸び、素晴らしいミネラルの特徴をワインに与えています。
創立者・経営者であり、また実際に自らブレンドを行うブルーノ・パイヤールは、気候状況により使用するブドウの畑を選び(寒い年は南向きの畑のブドウを使用するなど)、又その年のブドウの品質に従いリザーヴワインの量を調節し(平均35%、最大50%)、毎年一貫した品質を保っています。
純粋でエレガントな味わいは美食の良いお供であり、ハウスシャンパーニュとして使用する有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションをはじめ、数多くの有名レストランでサーブされ、2010年は世界の422軒のミシュラン星付きレストランで愛飲されています。

ブルーノ・パイヤールの特徴

1.戦後に設立された数少ないメゾンの一つ
2.「ブルーノ・パイヤール」とは「ブランド名」、「創設者」、「現オーナー」であり、さらにブレンドも監督
3.常に最も純粋である最初のプレス≪一番搾り≫のみを使用(ブドウ1kgあたり約550ccしかとれない)
4.シャンパーニュ地方のグランクリュ/プルミエクリュでとれた、最高品質のブドウのみ使用
5.シュールリー熟成期間が法定期間の2~3倍のため、見事な熟成感と繊細さを持つエレガントなシャンパーニュに仕上がる
6.温暖化の影響をうけない定温/冷涼セラーで、発酵がゆっくりと進むため細かい泡が生まれる
7.ワイン本来の姿を大切に保つため、ドザージュは最低限に控える
8.全ボトルにデゴルジュマンの日付を表示
(「デゴルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われ酸素がはいります。そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。これがデゴルジュマンの日付が大切な理由です。)


ブルーノ・パイヤール ブリュット・アッサンブラージュ[2002]【750ml】 Bruno Paillard Brut Assemblage
 産 地 フランス シャンパーニュ
 品 種 シャルドネ47%、ピノ・ノワール11%、ピノ・ムニエ11%
 容 量 750ml
 タイプ 白泡
2002年は比較的乾燥し、通年より約15%雨量が少ない年でした。
暖かく、穏やかな夏となり、一定の暖かさが均等な熟成をもたらしました。
9月は、夜間が冷涼で日中は暖かく、ブドウは健康で、理想的な熟成ができました。
収穫はオジェで9月11日に始まり、マイイで9月22日に終わりました。
比較的低収量のため、ブドウは濃縮しアロマ豊かで、程度な量のリンゴ酸をもちあわせ、マロラクティック発酵の後でも新鮮さを保っていました。
この美しい熟成感と卓越した新鮮さが偉大なヴィンテージの潜在性を感じさせました。
そして現在、2002アッサンブラージュはその時の潜在性を見事に発揮しています。

ラベル:
このヴィンテージのラベルはフランス人のアーティスト、ルイ・カンに「ニンフ(ギリシア神話、ローマ神話に現れる海や森にすむ半神半人の美少女の妖精)」をテーマに依頼しました。
モネの作品に影響を受けたルイ・カンの色彩豊かな作品がこのワインの光輝を表現しています。
彼は1943年にボーリュー・シュール・メールで生まれました。
1961年にニース国立装飾芸術学校、続いて1962年にパリ国立高等装飾芸術学校で学んでいます。
1962年に最初の抽象画を作成し、1975年より半抽象画、1978年には形象作品も作成しています。
彫刻では女性像を、またインテリア設計家として家具も作成しています。

テクニカル情報:
品種:42 % シャルドネ、47 % ピノ・ノワール、11 % ピノ・ムニエ
畑:マルヌの8つのグランクリュとプルミエクリュ
醸造:ブルーノ・パイヤールの他のワイン同様、一番搾りのみを使用しています。9年間シュールリーで熟成させ、新鮮さと熟成感の完璧なバランスが楽しめます。
ドサージュ:1リットルあたり5グラム
デゴルジュマン:2011年に行い、裏ラベルに日付を記載をしています。デゴルジュマン後、最低12カ月セラーで休ませ出荷します。

2002アッサンブラージュは輝きのある淡いわらのような金色で、快活で細かな泡沫が溢れる光り輝くワインです。
最初に感じられる香りは驚くことに、かなり塩気があり、ヨードの特徴が感じられます。
その後すぐに新鮮なアーモンドと白桃やチェリーなどの熟した果実が表れます。
そして黒い果実、クワの実、木やスパイスの特徴に発展してゆきます。
とても若く快活な印象です。
味わいはとても新鮮で、香りから感じられた印象が続き、柑橘類とスパイスが中心に広がります。
砂糖漬けのレモンやアーモンドのペーストも感じられ、とても清潔で快活な長いフィニッシュに続きます。

サーブ:
食前酒として、また食事と共に楽しめます。
多くの伝統的な料理、又、スパイシーな味付けにも良く合います。
デザートは避けた方が良いでしょう。
リカーショップヒラオカより)



ブルーノ・パイヤール・シャンパーニュ・“アッサンブラージュ”・ブリュット・ミレジム[2002]年・限定品・正規代理店輸入品・AOCミレジム・シャンパーニュ
Bruno Paillard“Assemblage"Brut Millesime [2002] AOC Millesime Champagne
シャンパーニュ愛好家感涙!幻のシャンパーニュ!超希少!飲み頃!10年熟成バックヴィンテージ!あの20世紀最高の料理人、ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ!しかもグレイトヴィンテージ[2002]年!ロバート・パーカー4つ星生産者で、このシャンパン!2002年のアッサンブラージュで、ワインアドヴォケイト誌93点獲得(今~2022年)(2012年11月30日号)!ステファン・タンザー「インターナショナルワインセラー」でも驚異の93点(2012年11月-12月号)!!ヒュー・ジョンソン氏も「ポケットワインブック」の中で大きな名声を得ている新鋭のシャンパン会社ブルーノ・パイヤールは極めて高水準!」と激賞!シャンパーニュ愛好家のバイブルと言われるRichard Juhlin「4000 Champagne」でブルーノ・パイヤールが4つ星評価!!ベタンヌ&ドゥソーヴのル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌も3B&Dマークをつけ、「自らの名前を冠したメゾンを自らの専任で立ち上げて、非常に完成度の高い品ぞろえを造り上げた」と絶賛し、このアッサンブラージュのグレイトの[2002]年を高評価!シャンパンファン垂涎の逸品!のグレイトヴィンテージ[2002]年!が極少量入荷!シャンパーニュ愛好家はぜひ押さえていただきたい逸品です。
ブルーノ パイヤール シャンパーニュ “アッサンブラージュ” ブリュット ミレジム[2002]年 限定品 正規代理店輸入品 AOCミレジム シャンパーニュ


ワインアドヴォケイト誌で93点獲得!
インターナショナルワインセラー93点!
今世紀最高の料理人ジョエル・ロブション
が愛し続けるシャンパーニュ!!
エレガンスを追求しながらも、同時に
力強さも併せ持つシャンパーニュ!
熟成を待ち、最高の飲み頃で
リリースする“アッサンブラージュ”!!


シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。
年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。

ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。

ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。

有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。

他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質が全てだと言えます。


厳しい評価で知られるル・クラスマンは、ブルーノ・パイヤールについて
創業1981年と歴史は浅いが、シャンパーニュ地方では少なくなりつつある独立した家族経営のメゾンである。
大胆かつ精力的なネゴシアンでもあるブリュノ・パイヤールは、この数年間にフィリッポナやド・ヴノージュを始めとする名立たるブランドを立て続けに買収し、一躍注目を浴びた。
だが目覚しい事業展開の一方で、自らのワイン造りにもきちんと目が行き届いており、ブリュットを主体とした品揃えも充実している。




“アサンブラージュ"
ブリュット・ミレジム2002年

セパージュ:シャルドネ42%、ピノ・ノワール47%、ピノ・ムニエ11%
ドサージュ:5g/L

このシャンパンはヒュー・ジョンソンの「ポケット・ワインブック」にも「小規模ながら大きな名声を得ている新進のシャンパン会社。ブルーノ・パイヤールは極めて高水準。」と出ています。

それもそのはず20世紀最高の料理人ジョエル・ロブション氏のパリのレストラン「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」ではブルーノ・パイヤールのワインのみが取り扱われており ロブション氏の大のお気に入りシャンパーニュです。

優良年だけ生産されるヴィンテージ物にはその味をテーマにした絵画をエチケットデザインにしているそうです。


ワインアドヴォケイト誌で93点!IWCでも93点獲得!
2002 Bruno Paillard Brut Assemblage
93points
Drink:now-2022
eRobertParker.com #1112 (2012-11-30)
The 2002 Brut Assemblage is initially quite awkward, but then blossoms beautifully with air. It is rare to find a Champagne like this one, where the aromas and flavors are so beautifully difined, yet also so marvelously integrated. Sweet red berries, citrus, flowers and spices are given a little extra volume and breadth by oak in this gorgeous, broad-shouldered Champagne. Each time I come back to the wine, there is a new shade of nuance to discover. The finish is trademark Bruno Paillard, which is to say pure class. The 2002 is 47% Pinot Noir, 42% Chardonnay and 11% Pinot Meunier. Disgorgement date:July 2011.
Anticipated maturity:2012-2022.

シャンパーニュの2002年について
2002年は乾燥した熱い夏になりましたが、表現豊かで上品なワインができました。コクがあり、バランスよく濃厚で、熟成度が高い果実が育つのに理想的な天候になりました。ロバート・パーカー・ヴィンテージチャートで94点、アシェット・ガイド誌17/20点、クリスティーズのオークショナーでMWのマイケル・ブロードベント氏も4つ星をつける大人気ヴィンテージです。
うきうきワインの玉手箱より)



(+)セブン-イレブン北見中央店で2本購入。6,980円

抜栓日:2014年1月2日
インポーター:ジャパンインポートシステム
 
フルートタイプのやや大ぶりのシャンパーニュグラスを使用。色合いは、濃い目の黄色。やや麦の色が混ざっていますか。泡立ちは、なかなか細やかできれいな泡です。抜栓直後よりほんのり甘い香りが漂いました。娘さんは「青りんごの煮詰めたような香り」と言っていました。
香り自体は、黒糖、藁の香り。なかなかナッティーな感じもあります。味わいは、もう一口目で熟成シャンパーニュ!という感じで、ハニーな味わいがハンパないです。りんごの味わいもあり、酸も非常に切れやかで、ミネラル感も非常にあります。
これは美味しいシャンパーニュ!
裏のエチケットには、JUILLET 2011のDegorgeeになっています。