Chateau De Parsac Montagne Saint Emilion 1999
Chateau De Parsac Montagne Saint Emilion 1999
シャトー・ド・パルサック[1999]
ボルドー:モンターニュ・サンテミリオン
品種:メルロー70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%

ロスチャイルド家も惚れ込んで所有したモンターニュ・サンテミリオンにある隠れた優良シャトー!
畑は南向きで大きな石のある石灰質土壌です2003年にエドモント・デ・ロートシルトが所有し、2004年には地下セラーを一新し近代的な設備に。

ワインはガーネット色。赤い果実の香りに獣系の香りやハーブ、胡椒など複雑な香りが魅力的。ビロードのような口当たりで、なめらかな果実味が熟成したニュアンスを含み、一層複雑さを出しています。後半にかけてスパイシーな印象とほのかな甘味が現れて、バランスは抜群。
時間の経過と共により甘みが感じられるようになり大変満足の1本。
(リカーMORISAWAより)



シャトー ド パルサック
産地:モンターニュ/サンテミリオン
タイプ:赤/フルボティ
セパージュ:メルロー80%、カベルネ・フラン 20%(2007年)

100ヘクタールの土地に85ヘクタールのぶどう畑を所有する、サンテミリオンで最も大きなワイナリーでしょう。エドモンド・ロートシルト者は、シャトーの芸術的建築構造や上質なテロワールに心を打たれ、2000年にこの畑を購入しました。それから、大改革が行われ、オーナーの意にかなったワインを生み出しています。
除梗、ピジャージュを行なって色とアロマを抽出し、フレンチオークの樽で12ヶ月熟成させます。

Tasting Note
フルボティ。なめし革、スパイシーな赤いベリー系の香りにオークの香りがほんのりのる。パワフルながら、バランスが良くとれている。質の良い軽いタンニンの余韻が心地よい。
成城石井より)




モンターニュ・サンテミリオンにある隠れた優良シャトー!1999年
シャトー・デ・パルサック 1999 赤ワイン ボルドー フランス モンターニュ・サンテミリオン フルボディ
産 地:フランス ボルドー
種 類:赤ワイン

モンターニュ・サンテミリオンに46ヘクタールの畑を所有するシャトーです。畑は南向きで大きな石のある石灰質土壌です。
品種 メルロー70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニオン10%

ガーネット色で、赤い果実の香りに獣系の香りやハーブ、胡椒などの香りがあります。ビロードのような口当たりで、滑らかな果実味が熟成したニュアンスを含み、一層複雑さを出しています。
後半にかけてスパイシーな印象にほのかな甘みが現れて、バランス良く感じます。時間の経過とともにより甘みが感じられるようになり、大変満足1本です。
Vins.Yより)





リカーMORISAWAより購入。3本で3999円。
2011年11月25日抜栓。コルクにはVintageとS.A.S CHATEAU DES LAURETS、AOCが刻印されています。液漏れなし。コルクの1/10くらいまでのシミ。コルク臭は特に問題ありませんでした。デカンタージュしましたが、ちょっと澱が入ってしまいました。結構澱多かった。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は比較的濃いルビー。エッジもまだまだしっかりとしています。脚は比較的サラリとした感じ。香りはアメリカンチェリー、チェリー、鉛筆の芯のニュアンス、鉄っぽい香り。スワリングですっとする胡椒のようなニュアンスが加わります。娘さんは黒豆、酢と言っていました。タイプを打つときにグラスを横においておくと、なんとなく豆系の甘い香りがしてきます。香りは全体的にそんなに強くはありません。味わいは、ファーストアタックが甘さ、確かに豆っぽい甘さ、鉄っぽい舌触りを感じます。タンニンは殆ど感じません。絶妙に溶け込んでいます。やはりこのクラスでは複雑な余韻は殆どありませんが、メルローの比率が大きく果実甘味豊富な飲みやすいワインだと思います。空気と共にワインを口の中に入れると一瞬口の中でいろいろな要素が広がりますが、瞬く間にしぼんでいって消えてしまう線香花火のような味わいです。確かにバランスはいい。今日はワインだけで飲みましたが、これは食中にいただくと、結構どんな感じの食材にも合うんじゃないかな?マグロの刺身とか結構ありのような気がします。