Chateau Certan de May1999

個人的ワインのブログ-Ch Certan 1999

実家のワインセラー・新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


シャトー・セルタン・ド・メイ


セルタンって・・?
はい、そうなんです。
勘の鋭い方はおわかりでしょうが、このシャトー、実は、ヴィユー・シャトー・セルタンに隣接していてペトリュスとの間に挟まれているんです!!

隣の芝生は青いとはよく言いますが、右も左も素晴らしい土地柄の間で、セルタン・ド・メイだけ悪質な土地なわけない♪
1976年以降、ポムロルでも最も有望なワインの一つになりはじめたこのシャトー。
その裏には現在の所有者のオデット・バロー・バダール夫人と
息子ジャン=リュックの驚くほど細やかな努力がありました。

まず、古い木製の発酵槽がステンレス製に取り替えられます。
それから、平均樹齢が40年というベテラン勢のブドウの木々の収穫はぎりぎりイッパイイッパイまで遅くして、1ヶ月近くものながーい期間のマセラシオン!
その結果、ワインがぎゅぎゅぎゅ~~っと凝縮して、濃い紫・・・黒?のような色合いになり、
見事なまでのタンニンを備え持ったワインに仕上がったのです!!
それほどまでに、しっかりとしたつくりのこのワインは、若造のうちから手を出すようなシロモノじゃございません!!
パーカー氏も「少なくとも7年から10年の瓶熟が必要だった」と言うほど
じ~っくり寝かせてからお召し上がりいただきたい逸品です!
ヴェリタス より)




シャトー・セルタン・ド・メイ
生産地 ポムロール
シャトー シャトー・セルタン・ド・メイ
タイプ 赤/フルボディ/繊細で華やかな香り、厚みのあるタンニンが特徴
栽培品種 メルロ70%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
オールドビンテージ・ドットコム より)



Ch.Certan de May de Certan
メルロー70%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
フランス・ボルドー・ポムロル


セルタン・ド・メイはポルロルではかなりの有名シャトーであるが、年々その酒質を上げてきている。

以前はヴィンテージごとの差があまりにもあったのだが、それはポムロル全体にあることで、ペトリュスなども同じである。しかし90年代後半からそういったことも改善され、オフヴィンテージでもメルローの見事さが表現されるようになっている。
WINEHOLIC より)



シャトー・セルタン・ド・メイ


ポムロールの小さな宝石箱

この小さな宝石のようなブドウ畑は、ポムロルの空の下でスターになった。セルタン・ドゥ・メイの畑はポムロールの最も高い土地、ヴィユー・シャトー・セルタンとペトリュスの間というすばらしい位置にある。

ワインは何年もの間もうひとつのシャトーでつくられていたが、1974年から、現在の所有者オデット・バロー=バダール夫人と息子のジャン=リュックが細かい点に至るまで責任を負っている。その結果、注目に値するほど豊かで凝縮したポムロールが続々と生まれ、セルタン・ド・メイをアペラシオンのスターにしたのである。

このシャトーはできる限り遅い収穫に信頼を置いている。また非常に長期間のマセラシオン(1ヵ月近い)は、ワインが超凝縮して、非常に濃い黒から紫色になり、長い進化のためのタンニンを備えるのを保証している。オークの新樽40%の使用によって、新樽の特徴と、よく熟した凝縮した果実味とが完璧に結合したようだ。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より

1999
産地 ボルドー ポムロール
タイプ 赤ワイン/フルボディ(重口)
品種 ※割合はヴィンテージにより異なります。

この小さな宝石のようなブドウ畑は、ポムロルの空の下でスターになった。セルタン・ドゥ・メイの畑はポムロルの最も高い土地、ヴィユー=シャトー=セルタンとペトリュスの間というすばらしい位置にある。ワインは何年もの間もうひとつのシャトーでつくられていたが、1974年から、現在の所有者オデット・バロー=バダール夫人と息子のジャン=リュックが細かい点に至るまで責任を負っている。その結果、注目に値するほど豊かで凝縮したポムロルが続々と生まれ、セルタン・ドゥ・メイをアペラシオンのスターにしたのである。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より
パーカーポイント87点
ワールドリカーショップ より)



エノテカで購入。8800円。