Les Fiefs de Lagrange 1994

Les Fiefs de Lagrange 1994

実家のワインセラーシリーズです。


シャトー・ラグランジュ
シャトー・ラグランジュは1960年代、70年代に評価を落としていましたが、1983年にサントリーが購入して、ボルドーのクリュ・クラッセの中では、日本企業が購入した初めてのシャトーになりました。
もともと潜在能力の高さは認められていたシャトーで、それに加え新体制の元畑から醸造設備まで大幅な改修を行ない、短期間の間に素晴らしいワインを造り出すようになりました。

レ・フィエフ・ド・ラグランジュ
LES FIEFS DE LAGRANGE
フランス・ボルドー サン・ジュリアン
赤ワイン


栽培ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロ27%、プティ・ヴェルド7%

サン・ジュリアンの第3級格付け「シャトー・ラグランジュ」のセカンドラベルです。このワインはセカンドラベルですが、品質の基準は非常に高く、基準に満たないものは排除されます。果実味とタンニンの凝縮感がたっぷりあり、実に品質が高いセカンドラベルです。
(ナベヤ より)


1983年にサントリーが買収しオーナーとなり、ボルドーの格付けシャトーの中で初めて日本企業が購入したことでも知られるサンジュリアン3級格付けシャトー、ラグランジュのセカンドラベル。
元々の潜在能力の高さに加え、サントリーの設備投資、そしてなにより、ランスきっての醸造学者エミール・ペイノー博士の指導により、一躍品質向上し、評価もうなぎ登りとなりました。
作付け面積はカベルネ・ソービニヨン66%、メルロー27%、プティ・ヴェルド7%。
ラグランジュは、セカンドとする基準も非常に高く、きっちりとした管理の元、ラグランジュの名を冠するに恥じないだけのクオリティの高いワインです。AC.Saint-Julien(サンジュリアン)
ワイン・ワイン・ワイン より)