最近、「ハゲタカ」、「官僚たちの夏」とTVで興味を持ち小説を読むことが続いています。


どちらも小説が俄然面白いと思うのは私だけでしょうか?


小説は、背景情報や人物のその時の心理状態や意図が描写されているので、一見すると情熱的な態度の裏側にある複雑な心境や作為などが理解できるし、色々な情報を組み合わせてそのシーンの意味を自分なりに解釈することができる。これが楽しいですね。


一方でTVの方は、小説よりも情感に訴えられ、感動するシーンも多いんですけど、背景情報も限られ、表現がストレートすぎて解釈の幅が狭いんですよね。もちろん、役者の格好よさとかは小説では味わえない楽しみですけど。


以前、島田紳介がテレビで伝わる(使われる)コメントは数十秒と言っていたことを記憶しています。

そんなことを考えると、


TVは限られた情報と時間で表現者の最大限のメッセージを受け取るだけの媒体(最近のTV中心のお笑い芸人の芸風もこれを象徴していると思います)


小説は様々な背景情報から受け取る側がその意味を読み取る余地のある媒体


という違いがあるのでしょうか?


そんな観点からすると、


考える力や構成力、想像力を豊かにするためには、本を読むという習慣は欠かせませんね。


特に長い時代背景や人間描写の多い、歴史小説は世の中の道理、変わらない人間の性を理解するには良い題材なのでしょう。リーダーの方が歴史小説を読まれる理由がよく分かります。


TVと小説を比べてみて、改めて小説(文字情報)の大切さを実感しました。


最近若者の本離れが進んでいますが、是非TVドラマとの連動で読書をする流れを作ってほしいものです。

あ、ちなみに「ハゲタカ」、「官僚たちの夏」はTVドラマも小説もいずれも面白いですよ(*^ー^)ノ


そして、私は大のテレビ好きであることも付け加えておきます(*^o^*)


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