この3連休は暑かったですね~メラメラ


私も家から出るのがついおっくうになって、家で本を読んだりしていることが多かったです。


たまに、外に出るとすでに学生は夏休みですね。練習帰りの学生や浴衣を着てどこかのお祭りに出かけようとしている女子高生など見かけます。彼らは8月一杯までがお休み。うらやましいですね。


ふと、私の学生の頃の夏休みを思い出すと、、、


小・中学生の頃は、夏期講習で塾通いの毎日。


高校・大学に入ると、部活で朝から毎日のように汗まみれになって練習。練習が終わると楽しみは、腹いっぱいメシを食べることぐらいで、すぐにバタンキュー。


あまり、甘い思い出がないような、、、


でも、この炎天下の中で、走りまわっていた自分が今となると信じられません。


何か、楽しい思い出はないだろうか、、、、


あ、そう言えば学生の頃は、束の間のオフに短期のバイトをしてました。思い出すのは、工事現場のバイト。

周りで働く人は、パンチパーマに、ソリが入り、昔地元でブィーブィー言わせていたような元ヤンの方ばかり。


最初入った時は、自分が大学生で気軽にこの仕事を選ばれていると思われたのか、口も聞いてもらえず、たまに

口を聞いてくれると、「おい、○○(大学名)ボーイ、ジュース!」とパシリにされたり、ちょっとミスするとすごい迫力ある声と顔で怒鳴られたりしました。こ、こわい、、、何て職場を選んだんだろう、、、辞めてしまおうか、、、


ただ、このままで辞めたらどうなるかわからない。とにかくこの人達に信頼してもらおう。最初にあったバイト気分も抜け、とにかく、元気に笑顔で仕事をしました。


2~3日続けていると、少しは根性があると思ってくれるのか、次第に距離が縮まり、「○○ボーイ」から「○○ちゃん」に呼び名が変わりました。


昼休みにはパチンコに連れていってくれたり(別にやりたくなかったんですが、、)、ヤンキー時代の武勇伝(怖すぎて聞きたくなかったんですが、、)を話してくれたり、ヤンキーの正しい車の運転なるものを教えてくれたり(要は乱暴な運転ですが、、)、格好いい作業着を一緒に買いに行ってくれたり(別に欲しくなかったのですが、、)


いずれも自分が望んで教えて欲しかったことではないですが(笑)、その世界の流儀みたいなものを色々と教えてもらいました。

教えてもらったこと以上に、何か自分と違う世界で生きてきた方に同じ仲間として認めてもらった?ことが何よりも嬉しかったですね。


それ以来でしょうか、私はどうも現場に行って現場の信頼を得るということがとても好きなんです。

以前メーカーに勤務している時も、工場に足を運び、一緒に作業を手伝い、現場の方と話をするのが、大好きでした。


「自分と異なる世界に飛び込んでこそ、初めて新しい何かが生まれる」


「郷に入っては郷に従え。現場には、現場の世界があり、それを肌で知らないうちは信頼関係ができない。」


以前、中国市場の進出を加速している企業の人事部長に、「海外で通用する人材かどうかは何で見極めるか?」と質問したら、「能力の高さはもちろんだが、それ以上に彼らと一緒に食堂で同じ席で同じものを食っているかどうかが大事」とおしゃっていました。


やはり、現場との信頼関係があってのリーダーシップであり、経営なんですね。


それから、20数年が経ちました。知識も経験も増え、一端の事も少しは言えるようになったとは思いますが、


あの時学んだ、信頼の原点はいつまでも忘れないようにしたいですね。


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