昨日から、福島に出張にきています。
福島に来たのは初めてでしたが、そこでとても感動したことがありました。
福島に着いて時間があったので、駅の近くを散策していたのですが、駅の反対側に行こうと思い、
丁度、横断歩道を渡る時に通りかかった女性に、声をかけました。
「駅を抜けて向こう側に行けますか?」
その女性は、声をかけてちょっと驚きながらも、こう言ってくれました。
「はい、大丈夫ですよ」
私は、お礼をして、駅に向かいました。そこから駅の前まで歩いていくと、後ろから女性の掛け声が、
何と、先ほど道をお聞きした女性である。
「あの、きちんと説明しなかったんですが、駅の向こうに渡るには、地下道を通った方が早いですよ。
きちんとお伝えしていなくて申し訳ありません」
わざわざ、走って私のことを追っかけてくれたのでしょう。少し息を切らせながら、伝える女性に私はとっても
感動しました。
駅には大きな道案内の看板があり、地下道を渡れば良いことは、その方に聞かずともすぐわかったと思いますが、わざわざ渡った横断歩道を走って戻り、声をかけにきて頂いた。
きっとその方は、私が県外から来たのがわかり、もしかしたら、道に迷って困っているのではないか?
そんな私の気持ちを想像し、走ってきてくれたんでしょうか?
私は、その方の親切に触れて、とても幸せな気分になりました。
この瞬間に、私は福島という街が一気に好きになりました。
街の外観や美しさ以外に、人の優しさ、温かさも、街の印象を決める重要な要素なんですね。
