「モノ」の提供から「コト」の提供へ。
こんな言葉を聞いたことはありますか?
多くの小売業や消費財メーカーが戦略の重要なキーワードとして掲げている言葉ですが、
ネットで意味を検索して見ると、次のような説明があります。
良い製品を生産/販売してそれにより顧客を満足させていた時代は終わり、そのモノを使ってどのようなコトができるのかを重要視するようになってきている。
行動や思考、思い出などのソフトの面に価求めるように変化してきている。例えば某車のCMでもあったが、消費者は自動車という製品を購入するが、それは一家団欒という思い出をつくるための買い物でもあるということである。(新規開拓.com用語集より一部抜粋)
商品の価値+αの価値をどうお客様に届けることができるか?
成熟した時代には欠かせない考えですね。でも、「モノ」から「コト」へという言葉を見ていてふと考えました。
何で「コト」って言うんだろう? 「思い出」、「ストーリー」でも良いような、、、
単に語感が良いからかな?
「コト」
一体どうすれば、「コト」の提供を実現できるのだろう?
大事なことは、
お客様が考えているコト、幸せだと感じているコト、何よりも大切だと感じているコト
といった、表に現れないものを汲み取り、それをさりげなく表現できることではないだろうか?
そんなことを考えると、お客様とそのお客様を形成している多くの「コト」を理解することが、今まで以上に求められている。
お客様、一人一人の生きてきた、ヒストリー、ストーリー、日常に興味を持ち深く知る。
それを単刀直入ではなく、何気ない会話、素振りから感じ取る。
そんな高度な人間としてのコミュニケーション力が問われる時代になっていくのかも知れない。
