すっかり新緑の季節ですね。
街を歩いていると、元気に芽吹いている葉の色と香りに包まれます。
昨日、ヤナギの木を見かけました。地面に届きそうなくらいに垂れ下がる枝葉。風が吹くたびに優雅になびいていました。
そんな風にそよぐ柳を見て、ふと感じました。
強さとはしなやかさである
と。
風が吹けばそれに逆らうことなく身を委ねる。風がやめば元通りの場所で又、優雅な姿に戻る。
強さとはとある力に対して反発/抵抗する力の大きさと考えがちだが、自然の力を吸収する力と復元できる力とも言えるのではないだろうか?
松下幸之助も自著、「実践経営哲学」の中で、「経営理念を確立すること」に続いて、
「天地自然の理法に従って仕事をする」
ということの大切さを説いている。雨が降れば傘をさす。なすべきことをなすことこそが経営であると。
人間にも自然にも理法がある。それに逆らうことなく、ヤナギのようにしなやかでいることの大切さを気づかされた一瞬でした。
新緑が美しい季節です。是非、普段よりも目線を上に向けて色々な景色を眺めてみてください。新しい発見がきっとありますよ。
