先日お会いした経営者の方が、「経営はスピードが大切。」ということを言っていました。

これは、この方に限らず、多くの経営者の方が口にする言葉だと思います。



確かに、変化の速い時代ですし、ビジネスの世界ではやってみないとわからないことがたくさんありますね。

立ち止まらずに動き続ければ、正しいことが見えてくる、進んでいれば、仮に誤った方向に進んでいたとしても軌道修正もしやすい。



一方で難しいのは、スピードは感覚的なものであり、人によって体感スピード、言いかえれば体内時計が異なること。


同じことでも、1時間で済む人もいれば、3時間かかる人もいる。スピード感が異なる相手に対して、「早くしろ」と言ってもすぐには変わらないですし、無理にスピードを上げれば質が下がる可能性もありますね。


お会いした経営者の方の言葉を聞いて、私は、


共に働く仲間と、「体内時計を合わせること」


がポイントではないかと思いました。


そして、大切なのは、仕事のテンポ感や、ホウレンソウのタイミングを如何に具体的にすり合わせるか?


どういうテンポで仕事の結果を出していくか? どのタイミングでお互いの考えをすり合わせるか?どちらがずれても仕事の成果はあがらないですね。


そして、ふと、思いました。経営者はオーケストラの指揮者のような役割ではないか?


様々な楽器が奏でる音を把握し、自分がイメージする音楽を実現するために、テンポ、タイミングを緻密なまでに合わせていく。お互いの感覚をすり合わせ、ひとつになったときに、聴衆を感動させる一つの音楽が生まれる。


「経営はアートである」と言われる由来がなんとなくわかったような気がしました。


皆さんは、どうお考えですか? テンポとタイミングをどうやって合わせていますか?ご意見いただけると嬉しいです。


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