「先義後利」
昨日、お客様と会食している時に教えて頂いた言葉です。
義(大義、正義、義理)をまずきちんと果たせば、利益はあとからついてくる。という、意味だそうです。
効率化、利益重視に振れ過ぎるあまり、新しいことにチャレンジするための行動がどこかで疎かにしてしまっているのではないか?という話をしている中で出てきた言葉です。
現在でも、お客様第一、Win-Win など似たような言葉はありますが、ポイントは、
「健全なムダ」
を持っていることではないかと思います。これは、一見すると意味がないように思えること、すぐに見返りが期待できない行動を実行しているか、継続しているかということです。
具体的には次のような例でしょうか。
中国にチーム全員でお茶の原木を見に行かせた、お茶開発のリーダー
100人のお客様に対して、半年に1回、2日間をかけて直筆の手紙を必ず書いて送る営業マン
昨今のコスト削減、時間の効率化で、ムダを徹底的に省こうとする風潮がありますが、純粋にお客様のためとか、最高のモノを創るためには、一定の「健全なムダ」が必要なんだと思います。
でも、どれが、健全で、健全でないか?を見極めるのが難しいですね。
・お客様にとって価値があるかないか?
・共に働く仲間にとって意味・意義があるのか?ないのか
・試行錯誤の大切さを理解しているか?
・夢や想い、喜びという人間のキモチを大切にしているか?
合理的に判断できないものの意味を判断できる軸を持つ。これが大事なことなのではないでしょうか?
皆さんはどのように考えますか?ご意見いただけると嬉しいです。
