2017年10月21日土曜日に撮影。同年、新京成線新津田沼駅構内にも弥生軒が開店したが、立地条件の悪さや休業が多かったためか2019年に地味に閉店。今は倉庫になっている。
弥生軒といえば駅弁業者だった。
今のJR東日本常磐線・成田線の我孫子駅では駅弁が販売されなくなり、弥生軒は駅そば屋として現存。
山下清は生前、弥生軒の駅弁を製造するアルバイトをしていた。その縁で弥生軒から駅弁の包み紙に使用する、四季をイメージした4作が依頼されていたが、そのうちの一つは彼の死で幻となった。それらは収集家からは幻の包み紙とされている。
1985年の科学万博の開催を待たずして駅弁業者でなくなった。これは航空機の台頭や東北新幹線の開業が影響している。
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