ブッシュ米大統領(62)が14日、電撃訪問したイラクの首都・バクダッドで“靴爆弾”に襲われた。マリキ首相と臨んだ記者会見で、イラク人男性記者から「これが別れのキスだ、犬野郎」などと罵声(ばせい)を浴びせられ、靴を投げつけられた。大統領は素早く身をすくめ、紙一重でかわし、反射神経の良さを披露。ジョークでその場を取り繕ったが、来年1月の退任を控え、任期中最後とみられるイラク訪問で、現地での根強い反米感情を見せつけられる形となった。
 まもなく、お役ご免のブッシュ大統領が襲われた。イラク政府や駐留米軍高官との会談後、イラクの治安改善や、イラク側が先に承認した米軍地位協定の成果を誇示するため臨んだ記者会見中の出来事だ。前から3列目に座っていたイラク人男性記者が突然立ち上がり、履いていた靴を脱ぎ、一足ずつ大統領目掛けて右手で投げつけた。
 記者はアラビア語で「これが別れのキスだ、犬野郎」とどなりながら1つ目を投げ、2つ目を「(米軍の攻撃で)夫を失った女性、親を失った子どもたちからの贈り物だ」と叫びながら投げつけた。男性はエジプトを拠点とするテレビ局「アルバグダディア」勤務のムンタダハル・ザイディ記者(29)。すぐに警備要員に取り押さえられ、会見場の外に連れだされてしまった。
 大統領の顔はこわばっていたが、平静を取り戻すと、得意のジョークを披露。「皆さんにお伝えできるのは、靴のサイズが10(28センチ)だったということかな」。さらに記者団に向けては「かわすことは得意なんだ。お気づきかと思うが、君たちの質問もね」と気丈に振る舞った。ハイスクールでは野球でレギュラーになれずに、エール大学進学後、米国では極めてマイナーなラグビーに転向した経験があり、スポーツマンの印象は持たれていなかった。還暦を超え、思わぬところでのイメージチェンジだ。
 靴底はアラブ社会で最大の侮蔑(ぶべつ)を意味する。犬呼ばわりも同様だ。イラク国内ではザイディ記者の取った行動を称賛する声も挙がっており、同記者が所属するアルバグダディアは、早期解放を求める声明を発表。市民数千人も釈放を求め、デモを行った。ちなみに、ブッシュ大統領は大の愛犬家で、バーニー、ミスビーズリー、スポットと名付けられた3匹の犬と家族同様に暮らしている。
 ブッシュ大統領は翌15日にはアフガニスタンを訪問し、カルザイ大統領と会談し、対テロ対策の協力継続を約束。アフガンではトラブルに見舞われることはなかった。




いやいや、このニュース、驚きました。
たくさんの一般市民を犠牲にしてきた、ブッシュ。
破壊するだけ破壊して、順次撤退。
次は再度アフガン。
(↑これは、オバマの方針だが)
何も学ばないのでしょうか?
米国は。。。
イラク国民がこの記者の行動を支持するのだから、
少し考えた方が。。。YOH,ブッシュ☆
これだけの、殺戮の指導者が、何の罪にも問われない。
疑問ですね。

って、今日は体調が最悪。
熱もあるし、吐き気もするし。
早く帰宅する予定です。











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