こんにちは
普段の飲み物は、主にお茶、水、コーヒー、手作りのスムージーなんですが、時々コーラが異常に飲みたくなります
先日久しぶりにコーラフロートを飲んだら、めちゃくちゃおいしかったです
暑かったから余計かな♡
さて
我が家に新しく家族が増えました
我が家に遊びに来る地域猫の一匹、シロ
男の子です
地域猫なのに我が家の家族になったのは理由があります
度重なる大怪我をして、地域猫として生きていくことはとても過酷で難しいと判断したからです
白猫はただでさえ目立つ上に、シロは斜視があり、視界が普通の猫よりも狭く、外猫の世界だととても弱い立場になってしまいます
玄関でまったりしていただけなのに、縄張り外の猫から喧嘩を売られています
この時は口喧嘩だけだったので見守っていました
以前も喧嘩傷を作って、我が家に遊びに来ていましたが、先日はさらに上回る大きな傷を作って、流血しながら来たんです
この写真は血が止まってからなのでまだましですが、それでも大きな傷なのはわかりますよね？
おでこは上顎で噛まれ、首の傷は上顎下顎両方で噛まれてえぐれています
この傷を見て、一時保護して治療してあげることができてリリースしても、再び同じような目に遭う、外猫でこのまま生きていても不幸になる未来しか見えないと思い、保護することにしました
地域猫として生きていけないと判断された猫は、保護猫になり里親募集に出されますが、シロの場合、斜視がある成猫で、さらに大怪我をしていて、今後投薬治療が必要になること、性格も我が家に遊びに来る、自らすり寄って来るような社交的な黒猫と茶トラとは違い、毎日会う私には慣れてるけど、すり寄って来るような猫でもなく、知らない人には臆病で神経質で独立心が強い、近寄ろうものなら威嚇をするような猫なんです
なので里親探しも難しいと判断、我が家の家族として迎えることにしました
今回も保護団体、ボランティア仲間に相談して協力してもらい、私の帰宅後の夕方から夜にかけて現れるのを待って捕獲
賢くて警戒心が強いのでなかなか大変でした
我が家に来る茶トラみたいに簡単な子はそういないのでこれが当たり前なんですが
すぐに我が家に入れることはできないので、保護シェルターで一時保護、ノミダニ駆除の薬を塗布してもらいました
外猫にはオールインワンのブロードラインか、レボリューションプラスがお腹の寄生虫まで駆除してくれるので、保護シェルターでは常備してくれているようです
そして昨日、病院へ診察を受けてから我が家にやってきました
いきなり新しい環境になったので、いくら私が見たことあるおばはんでも←
このようにケージのトイレの隅に隠れていました
抗生剤の軟膏を塗布したばかりで傷口がより痛々しく見えますね
でもね、予想外だったのが、初日からご飯も食べてトイレもしっかりしてたこと💩
外で生活をしていた保護猫の場合、特に環境が急激に変わると、ご飯やトイレを数日我慢するんですよね
シロのメンタルは強かった
私のことを知ってるということもあるのかもしれないけど、そこは本当に安心しました
茹でたささみをトッピング
大好きなようで、ささみを１番に食べていました
今朝も寝起きにケージ内の爪とぎをガリガリしてたので、トイレの時と同じように猫撫で声で褒めまくり
このケージに取り付けられる爪とぎ、場所も取らないし、サイズがあえばいろんなメーカーの爪とぎが装着できてめちゃくちゃいいですね！
抗生剤の内服もちゅーるに混ぜて楽勝
ちゅーるを作ってくれたいなばさん、本当に神
今日はまだ我が家に来て２日目なのに、にゃおーんと鳴いて私に甘えてきました
ちなみに殿様は姿を見せただけでシャーと威嚇してます←←
そのうち慣れてくれると思いますが
接してるうちに、この子は人間に飼われたことがある捨て猫だと確信
１度人間に裏切られて、外で過酷な生活をしてきたシロ
我が家では外生活のような自由はないけど、もう襲われる心配もないし、安全な環境は提供できるし、二度と裏切るようなことはないので安心してね♡
爆睡してます
我々夫婦は猫の飼育経験がない上に、普通の猫とは違う難しい保護猫を飼うという決断は、とてもハードルが高く、相当な覚悟が必要で、殿様を説得するのも大変でしたが、泣きながら訴える私に、一緒にシロを幸せにしてあげようと言ってくれました
救える命が目の前にあるのに、無視はできなかったです
この家に来て幸せだったと思ってもらえるように頑張ります
猫を飼っているブロ友さん、わからないことも多々あるのでいろいろと教えてくださるとありがたいです
お迎えした昨日は花火大会があったんです
自宅の目の前で花火が上がるので家からでも見れるんですが、いつもは外に出てより間近で見てたんです
昨日はシロが花火の音や振動に驚くかと思って、シロのお部屋で見ることに
部屋からズームなしです
贅沢ですよね
音と振動にびっくりするかと思いましたが、さすが外でたくましく生きてきただけあって、全く動じず 笑
それよりもちゅーるをよこせ
これからもこの小さな大切な命、守っていきます
まずは傷が早く治るように投薬治療頑張ります