4月21日 入院
24時間ホルスター装着。心電図モニター装着。睡眠時無呼吸検査器具装着。
そして、入院して一番ショックを受けたヘソ下から、膝上すべての除毛。
なんか・・・・・異常に恥ずかしい・・・・(笑)。
4月22日 手術当日。
オシッコの管を入れる。結局これが入院して一番の激痛でした(笑)。
このまま徒歩で手術室まで行きました。・・・・・辛かった。
11時30分より手術開始。
まずは局部麻酔。右足付け根。少しチクッとした程度。蚊にやられた程度でした。
しばらくしてから全身麻酔開始。
全身麻酔で意識や痛みは無いのですが・・・2度ほど自分がせき込んでるのが
わかりました。
どうやらこの時に人工呼吸器を入れたようです。
通常、心房細動は2時間前後の手術のようですが私は4時間30分という
長丁場の手術となりました。
と、言いますのも私は心房細動の他にもブルガダ症候群という突然死のリスクのある
病気も患っています。
とは言いましても、あらゆる検査をした結果グレーゾーンという事でした。
そこで、心房細動の術後に強制的にブルガダ症候群の症状を引き起こさせる
薬がありそれを投与して30分程無理やりブルガダの症状を確認して危険度を
試すとのことでした。
勿論、非常に危険を伴うので万全の態勢での検査です。
結果、少し悩みはしたもののペースメーカーみたいな(正確にはICD 植込み型除細動器
というらしい)の植込みはやらないことになりました。
個人的にはとても安心しました(笑)。
看護師さん達に起こされ朦朧として運ばれ、途中で待っていた妻や子供たちの声をかけられ
きちんと返事したつもりですが、妻が「ろれつ まわってね~~~」と笑われました。
そして、一番感動的だったのが安定した脈でした。これが普通なんだと感動しました。
当たり前の心臓の鼓動に感謝感激でした。
苦しいのが当たり前になってた私としては、涙が出るくらい感激でした。
先生ありがとうございました。
私はそのまま5時間は絶対安静状態に突入。
妻、子供は先生の説明を受けましたが子供たちはブルガダ症候群の突然死の話を
聞いてショックを受けてたようです。
これについては心配かけたくなくて、言ってなかったので・・・・。
勿論、妻は知ってました。
でも現状では危険と言える状態ではないと知り多少は(´▽`) ホッとしたみたいです。
深夜・・・8時間の安静状態が過ぎたころ寝返りとかの許可がでました。
やった~~~~~~。
とは言え、結構ビビってほとんど動かせませんでしたけどネ。
4月23日
朝の先生の巡回。
足の付け根の検査。・・・・・少しの出血があり縫い目の出血だと判断。
いきなり抜糸して圧迫して止血。これがまた先生が手でギゅ~~~と長時間
押さえるのですが、痛いのなんのって(笑)。
何とか止まったようですが、何とそこから5時間の絶対安静(笑)。
昼1時頃に再検査・・・・・・・・無事に止まってました。
やった~~~~~~~。やっと歩行の許可がおりました。
オシッコの管も取れました。
妙に ゆるんでしまい少し漏らしました(笑)。
夕方に巡回したときに予定どうり翌日の退院許可が下りました。
良かった。
4月24日
退院。
昼前にお迎え来て、子供のおごりで病院内にあるスタバのコーヒーを飲んで
{無茶苦茶おいしかった。}
帰りました。
帰宅後声が出ずらい事に気が付きました。よくよく考えると人工呼吸器の
影響かと思いました。
そして現在・・・・声も普通に出せるようになり安心です。
しばらく無理は禁物ですが、非常に快適な心臓に感謝です。
心房細動で悩んでる方には是非お勧め出来る手術です。
以前は同じカテーテル手術でも、焼けどさせて心臓の電気信号を遮断する方法
だったようです。しかし、痛み等あり2次被害の可能性も多少あったようです。
その後、今度は低温やけどさせて信号の遮断をする方式になり、それでも多少の
リスクが伴うようですが、最近になりパルスフィールド方式になったそうです。
これは電気ショックを与えて信号の遮断を行うらしいです。
まあこれを聞くと怖いとおもうかも知れませんが、当の本人は、な~~~~
んにも分かりません。寝てるだけですからね。
気が付けば、そこは天国のような安定した鼓動があります。
長年苦しかったこその感動です。
苦しんでいるよりも勇気を出して手術して楽に過ごせる日々を過ごしてほしいです。
また、心配してくださった皆様ありがとうございました。
現在心房細動で苦しんでる方も何らかの形で、ここにたどり着いた方が居たならば
ちょっとした勇気と覚悟があれば、この幸福感を体験できるはずです。
頑張ってくださいね!

