7月最後のにちようび


今シーズン、よくお付き合い頂いているFさんと早朝待ち合わせ。


薄暗いうちの待ち合わせも、最早当然の如く


さて、待ちに待ったまとまった雨が降ったんで、意気揚々と川へ。


平水より数センチ高い水位は状況としてはベストと言ってもよく、更に期待は高まり。


いざウェーディング開始。


早朝ということもあり、前回よりも格段に水温が低く感じたが気にせずに。


二人での釣行は幾度となくですが、どちらが先ということなくポイントを叩いていきます。


ちょっとやって気づいたんですが、明らかに渋い状況でした。


ずーっとジリが降り続いていたので水温が上がることがなかったんでしょうね。


でも増水していることは間違いないので、どうということないと考えすぎないようにカバーをタイトに攻めていきます。


イワナ・ヤマメは出ますが、本命の遡上アメがなかなか見れず中盤戦へ。






とにかくヘビーカバーをキッチリと叩くわけですが、このピン撃ちは本当に面白いです。

着水点がカバーから20cmはなれてしまえばバイトは得られず。


バイトを得られないどころか、そのポイントを終わらせてしまうことにもつながりますからね。


ビリビリした神経質な接近戦が楽しいですホント。


それからほどなくして本命がヒット。


カバーすれすれを舐めり流れ切ってカバーから離れるスプーンに猛然とアタックしてきました。


40cm台後半の個体です。長さよりも太さに目がいきますね。一年振りの再会嬉しキャッ☆


そこから数本の遡上アメを追加し、もう退渓地点も近づいたころ。


着実にピンポイントキャストを体得しつつあるFさんがカバーを攻めるところを横で見ているとドスンとヒットした模様。


上流下流に走り回る相手を真剣にいなすFさんの下流に回り込みサポートに入りネットインのタイミングを計ります。


自分の足元付近に見えた魚体は砲弾そのもの。


これは獲らねば。っと思いちょっと動きが鈍くなった瞬間に、ザッとネットを差込んでネットイン♪


50cm台半ばの重量感たっぷりの遡上でした。おめでとうございますキラキラ


またよろしくお願いしますm(_ _)mおんぷ


テストロッドであるリップルフィッシャー トラウトプロト54№2
フィールドテストとしては最終段階を迎え、性能を満足し実績も伴い細かな調整が入る段階であります。

今回のように、渓流ロッドでありながら50cmクラスのアメマスや過去にキャッチした50越えのレインボーでも十分に対応できるロッドとなっています。

ご期待くださいガッツ


タックル

ロッド:リップルフィッシャー トラウトプロト54№2
リール:セルテート2004CH
ライン:サンライン トラウティストエリアPE0.4号
リーダー:サンライン トラウティストリーダーFC2.5号
ルアー:ゴッドハンズ 風牙3.6,4.8g 渓相瀾竜5g
    アングラーズシステム Bux3g,6.5g オリエン5.9g
    D-3customlure’s ダリア45SS 菊松 ベルスプーン5g

ウェア類 

上から
アングラーズデザイン ワイルドハット ウォールナット
同上  アームガード グレー
同上  ストリームマスターベストⅡLL チャコール
同上  ランバーサポートベルト レッドステッチ
同上  チェストハイソックスウェーダー アースブラウン
同上  ロングスパッツ オリーブ
同上  アドバンスウェーディングシューズⅡ
同上  プライヤーホルダーⅡL ブラック
同上  マルチユースバック イエローステッチ