サポートでどのようなローソク足パターンであれば、上昇する可能性があるかの解説です。

サポート上で1本1本のローソク足の意味がわかれば、エントリー判断に役立つと思います。

①:下落してきて、サポートにヒットで下ヒゲ陰線。リバウンドしているので、今のところサポートは支持されていると言えます。

②:しかし、ここでサポートを切って引けています。終値がサポートを切っています。ブレークダウンの可能性があります。保有しているのなら、損切りです。

③:ところがここで陽線が出て、ブレークダウン予測とは逆の動きが出ています。こうなると、②がだましの可能性が出ています。

④:ギャップアップするが陰線。弱気ですが、サポートの上なので大丈夫です。

⑤:サポートが試され、下ヒゲ陽線が出ています。次、上昇する可能性があります(⑤は、逆ヘッドアンドショルダーになっています)

 

②で損切りとなるのですが、リバウンドしているので損切りしたら損と考える人がいると思います。自分も昔はそう考えていました。

しかし、②がだましと言える理由があるのかは、②が出た時点ではわからないと思います。②から更に下落していくと予測するほうがいいと思います。その後リバウンドしたなら、そのときにエントリーできるので、まずはサポートを切ったので損切りするようにします。

 

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