ブレークアップの解説です。ブレークアップは、どの期間のチャートでも出ます。
ブレークアップすると、新波動が始まり、しばらく上昇する可能性があります。
理想のエントリーポイントは、ブレークするときです。
①ブルーラインが下落が限定的である。これは、最後の振るい落としとなる。(ブルーラインは、レジスタンスです。このラインから深く下落すると、ブレークアップする可能性が低くなります。ブルーラインからあまり落ちない調整が理想です)
②ブルーラインを突破する。このときエントリーするのが理想である。よい形の陽線、出来高増加が見られるとよい。ギャップアップでブレークラインを突破するときがある。
③ブレークアップすると、その後しばらく上昇が続く傾向がある。
どの期間のチャートでもブレークアップします。ブレークポイントを見極めて、ブレークするときにエントリーするのが理想となります。
次の図は、底からのブレークアップの例です。
①底から上昇が始まる。
②ブルーライン(レジスタンス)から限定的な下落。
③ブルーライン(レジスタンス)を突破。このラインはブレークポイント(ライン)となる。このときエントリーするのが理想である。ブレークするとき、よい形の陽線が出来高増で出るのが理想です。(理想の形でなくても、ブレークするときがあります)
④その後しばらく上昇が見られる傾向がある。
ポイントは、②の調整です。下落が限定的であるのが望ましいです。
下図は、15分足です。15分足(日中足)では、ブレークアップがよく見られます
①底から上昇して後場強気となる。翌日、強気予測となる。
②翌日、ギャップアップ。強気の動きである。その後上昇するが、朝の高値の下で調整
③朝の高値をブレークアップ。このときデイトレでエントリーする。その後上昇が続く傾向がある。
ブレークアップは、いたるところで見られるので、エントリーがわかりやすいトレード方法です。
自分は、このトレード方法を重宝しています。
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