一般化する癖
自分の周りにいる人を
見渡してみると
自分と同じような
モノの考え方をする人が
取り囲んでいる。
そして、多くの場合
稼ぎも似たようなものだ。
自分が年収500万だとすると
大体そんなものだ。
多少なりとも
見えや、つまらないプライド
これがあるので、アイツよりましだ
などと思っている。
そして、たいてい場合
決断したり、選択したり
そうした、苦痛が伴う心の作業を
諦めたり
見送ったり
する場合には
こういうのである。
「みんなこう考えている」
「みんなそう思う」
そうして、退却の理由を
肯定するわけだ。
でも少し考えてみよう。
その
誰もが
みんなが
とは誰を指すのか?
自分の周りの人ではないだろうか?
人の思考パタ-ンというのは
自分の周りにいる人に
濃密に影響されるわけだ。
自分を変えたいと真に思うなら
その思考パタ-ンを放棄する必要が出てくる。
自分の周りの人が
さも、多くの不特定多数の
人々であるかのような
思考のすり替えが
起こっていることに
気がついたほうがいい。
いいや、
気がついていても
知らん顔してるだけだ。
そうやって抜け出せない思考の中で
人は、最後に
こんなハズじゃなかったと
後悔するわけだ。
そして、
自分と他人に
グチグチと
当り散らすのである。
これは迷惑なので
やめたほうがいい。
自分にも人にもね。