5月15日
トーハクの特別展拝観→寿永寺→浄閑寺と移動して来まして、次は台東区寿の龍宝寺へ〜🏃🏃🏃
台東区寿の龍宝寺の三門
本堂
浄土宗寺院の龍宝寺は、珠島山 是応院 龍宝寺と号します
天正18年(1590年)徳川家康が江戸入府に同行した、然蓬社本誉上人是応が八重洲に是応庵と称する草庵を結び、開山創始されました
一寺を願った是応は、正保4年(1647年)龍宝寺として創建
是応は徳川家康の側近となり、祈祷や書記の業務に従事しました
これらの功績により、元和元年(1615年)紫衣を賜りました
慶長16年(1611年)現在地に移転
鯉塚が有ることから、鯉寺とも呼ばれています
御本尊 阿弥陀如来
動物供養塔と鯉塚
現在は小さな檀家寺みたいですが、徳川家康の側近だったお上人が開山したお寺だったんだぁ~
八重洲にある頃は寺領もそれなりに有ったんだろうな…
小さなお寺にもちゃんと歴史が乗っかっている…
良き学びの時間と実感しています😊