浄土宗寺院巡り…荒川区南千住 浄閑寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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三ノ輪の寿永寺から浄閑寺へ移動します





浄閑寺の三門




浄閑寺の縁起案内板





小夜衣供養地藏尊
元々は境内にありましたが、今は三門横に有ります




境内案内図





本堂
浄土宗寺院の浄閑寺は、栄法山 清光院 浄閑寺と号します
創建は、明暦元年(1655年) 開山は天蓮社晴誉順波和尚

安政の大地震で、吉原の遊女達の遺体が沢山投げ込まれたことから、投げ込み寺と呼ばれる様になりました

作家の永井荷風は、遊女の暗く悲しい生涯に想いをはせ、しばしば浄閑寺を訪れていたそうです

御本尊の阿弥陀如来 恵心僧都作で、昭和59年本堂焼失🔥に伴い焼け焦げてしまいましたが、焦げた御本尊を胎内仏として、新たにお姿が復元されました

御本尊 阿弥陀如来




本堂扁額





中門




若紫の墓
角海老楼の遊女の墓




お地蔵様




三遊亭歌笑塚
墓揮毫は武者小路実篤




新吉原総霊塔




ひまわり地藏🌻



ひまわり地藏🌻の案内図





浄閑寺の御朱印