浄土宗寺院巡り…江東区三好 長専院 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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5月8日に清澄白河界隈を巡った浄土宗寺院の続きです
前回の記事はこちら↓


同じく三好の長専院へ〜🏃🏃🏃




長専院の山門




本堂
浄土宗寺院の長専院は、長専院 不動寺と号し、深川の出世不動尊として親しまれています

長専院は、徳川四天王の一人 榊原康次の孫の榊原忠次(寛文5年1665年没)が開基、命誉圓壽が開祖となり、霊巌島に創建

万治元年(1658年)に霊厳寺と共に移転
昭和3年(1928年)不動寺と合併しました

御本尊  阿弥陀如来







御本尊 阿弥陀如来の案内板






梵鐘


本堂の左側には不動堂




出世不動尊




出世不動尊
近江 三井寺の不動堂住職 期妙法師の夢の中に本尊の不動明王🔥が現れ、手助けがしたいので江戸に連れて行く様にとお告げがありました

霊厳寺の工事の中、お堂を建てて安置
工事も順調に進み、後に不動寺に安置されて、上人から出世不動と命名

関東大震災後に長専院と合併
深川の出世不動尊として広く信仰を集めました

出世不動尊は元々、三井寺の始祖 智証大師の護持仏で、後に不動堂住職の期妙法師が護持する様になったと言われています



不動堂鰐口と扁額








眷属の制吒迦童子と矜羯羅童子






堂内の不動明王🔥🔥🔥