守谷徘徊…海禅寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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守谷城址跡から海禅寺に向います

守谷城址🏯から徒歩1時間

アップダウンがある道のりですが、数年前に1度来てるので、記憶を蘇らせながらキョロキョロしながら歩きました😅





海禅寺の山門



山門横には海禅寺の縁起案内板




本堂が見えて来ました




海禅寺の本堂
臨済宗妙心寺派寺院の海禅寺は、大雄山海禅寺と号します

寺伝によると、平将門が承平元年(931年)に父 良将ね菩提を弔うために真言宗総本山 高野山金剛峯寺を模して創建したと伝わります

本尊の延命地蔵は名僧 行基菩薩の作と伝えられ、将門の娘 如蔵尼の持仏であったとされます

その後荒廃しますが、海運禅師を開山として再興され、平将門の子孫と言われる相馬家の菩提寺となりました
平将門の位牌と相馬家11代の位牌があるそうです

御本尊  延命地蔵菩薩



本堂扁額




浄財をして、拝ませて頂きました🙏




あちこちに九曜紋が有ります




六地蔵





将門伝説の7騎塚の供養塔
伝説では、将門には7人の影武者がいたと言われています
右側の供養塔が平将門で、平親王塔と刻印
影武者と言われた家臣の供養塔
殆どが江戸時代のものらしいんですが、1つだけ室町形式があるそうです






鐘楼堂




花手水とフクロウ𓅓




海禅寺の御朱印


将門が建立した時は高野山真言宗だった様ですが、何時頃に臨済宗妙心寺派へ改宗再興されたかは不明です




海禅寺の近隣は田んぼ
青鷺がかっぽしてました


平将門の縁の地のメインは坂東だと思いますが、守谷にも将門伝説が伝えられ、かなり多くの場所が有ります


守谷市内の平将門ゆかりの地


守谷は交通の便は良くないですから、公共機関で巡るの大変ですが、歩いて気付く事も沢山有ります


守谷には年に何度か行くので、また将門伝説の地に寄りたいと思います


海禅寺から守谷駅までの徒歩30分が割とキツかった…😩


守谷徘徊…

清瀧寺→清瀧香取神社→雲天寺→八坂神社→八幡神社→守谷城址→川獺弁財天→海禅寺と詣でました