鎌倉殿の13人縁の地…金沢文庫 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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12月2日の鎌倉殿の13人ゆかりの地巡りの続きです
前回の記事↓



称名寺内にあるトンネルを潜り抜けます





この絵を見ると、永谷園のお茶漬けを思い出すのは私だけでしょうか…😂






トンネルを潜ると、称名寺側の金沢文庫の入口に出ます

確か、正門は反対側にあったと思います

金沢文庫
鎌倉時代、北条実時が金沢郷に設けた文庫で、武家の文庫としては日本最古と言われています

北条実時は文化人でもあり、金沢家に必要な典籍や記録文書を集め、和漢書を収集しました

実時は晩年を金沢館で過ごし、蔵書も金沢に移されたとされています
鎌倉幕府が滅亡すると、次第に衰退して行きました

後北条氏、徳川家康らによって多くの蔵書は持ち出され、金沢文庫と呼ばれる典籍の多くは散逸していきました

近代になってから復興され、金沢文庫の名称で県立歴史博物館となっています